ノボラッシェ（2013年生、母シーディザーブス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、LS.Mによって334.8万円で落札された。2歳のとき、サンバマウンテンファームから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

佐藤茂厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2015年）

7月28日、デビュー戦は藤田弘治騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は439kg。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったジュエリーハンターに詰め切れず、9馬身差の2着に敗れた。

12月1日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、牝馬限定2歳戦のプリムラ賞（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定2歳戦のヒマラヤ雪の下賞（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、抜け出したサンダートップガンに半馬身届かず2着となった。

12月24日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

3歳（2016年）

1月21日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエムオーブランデーを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

2月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤田弘治騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のアイシャドウに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月22日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春爛漫賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るソルティーオジョーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて2勝目をマークした。

4月1日、中0週で迎えた9戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。

4月26日、中3週で迎えた10戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の石川門カップ（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた11戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた12戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、キンノオウカンに交わされて2馬身差の2着となった。

5月24日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の熊本地震被災地復興祈念3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったサッキーバリアントにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

6月21日、中1週で迎えた15戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の熊本地震被災地復興支援3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B1（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

7月19日、中1週で迎えた17戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた18戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のミヤギデュランダルに5馬身の差をつけて3勝目を収める

8月21日、中2週で迎えた19戦目は、3歳A2（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

8月30日、連闘で迎えた20戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

10月4日、中4週で迎えた21戦目は、九谷焼ロディ杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のリレミトに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月11日、連闘で迎えた22戦目は、ゆうか17歳おめでとう記念（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ゴールデンリーフにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月8日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2三（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた27戦目は、頑張る麻美ちゃんスタート記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のウインドワルツを半馬身振り切って5勝目を掴み取った。

4歳（2017年）

1月31日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた28戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のシンビジウム賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握り、非常に緩いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

3月2日、中3週で迎えた29戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四五（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のジェイケイウィンを3/4馬身振り切って6勝目を手中に収めた。

4月5日、中4週で迎えた30戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八九（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。前に出て、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

4月26日、中2週で迎えた31戦目は、世界盆栽大会ついに明日からで賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、3着に入った。

5月16日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2五六（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、アーススピードに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月16日、中3週で迎えた33戦目は、旧吉田茂邸オープン記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で瀧川寿希也騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、後続との差を2馬身以上保って、やや緩いペースで馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で瀧川寿希也騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

12月15日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた35戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、世界ランクの廃人倶楽部10周年記念（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着を確保した。

5歳（2018年）

1月3日、中2週で迎えた36戦目は、牝馬限定戦の水仙賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

1月29日、中3週で迎えた37戦目は、牝馬限定戦のシンビジウム賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、ゴールドノーブルに半馬身交わされて2着となった。

3月2日、中4週で迎えた38戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で瀧川寿希也騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、スローペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

3月23日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3二三（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で瀧川寿希也騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた40戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、イヌワシ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

5月16日、中5週で迎えた41戦目は、つばめ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のギンマクデビューをクビ差振り切って7勝目を収める

6月11日、中3週で迎えた42戦目は、今年も開催!華奈お誕生日おめでとう記念（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた43戦目は、牝馬限定戦のあさがお賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた44戦目は、咲人くんご誕生おめでとう記念（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

8月24日、中4週で迎えた45戦目は、おがわじゅりさん来場記念（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のポートオブコールを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

9月11日、中2週で迎えた46戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、4着を確保した。

10月17日、中4週で迎えた47戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（11戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

11月26日、中5週で迎えた48戦目は、祝還暦!武本和彦まだギラギラしてます記念（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（12戦3勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた49戦目は、ケンタッキーラウンジオープン記念（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は西啓太騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。