一般C2五六

レース展開

キャプテンヴォーグが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにマインドグリッターとラザレフが続く

キャプテンヴォーグが先頭に立つ形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にラザレフとマインドグリッターが並ぶ。その後ろ、リュウノバースデイとコパノオリビアが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ユーリトミクスは中団前目。ケットシーとビービービージーは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはノボラッシェ。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはウーマンレジェンド。最後方にベイビーガールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コパノオリビアが負けん性を発揮してゴール手前の激しい叩き合いをアタマ差で物にする

先頭はキャプテンヴォーグでリードは1馬身。単独の2番手にユーリトミクスが続く。そのすぐ後ろ、ラザレフが3番手。1馬身離れて、コパノオリビアが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行勢の後ろにいた2番人気のコパノオリビアが渾身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、最後は段々と追い迫ったリュウノバースデイをアタマ差で凌ぎ切り勝利を手に入れた。2着のリュウノバースデイからクビ差の3着には、後方2番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったビービービージーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のユーリトミクスが入線した。