ラッキープリンス（1988年生、母カツロケツト）

1988.06.17

ラッキープリンス（1988年6月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヒロタケ（当時16歳）と交配したカツロケツトが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は（有）吉永牧場。戦績は、地方22戦9勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般B2イ。

経歴

デビュー前

谷川義明厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1991年）

1月9日、デビュー戦は横山誠騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は476kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノスパートに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月28日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で横山誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月7日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で横山誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のキタイチパールに半馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

4月28日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で横山誠騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月17日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で横山誠騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドファイターに半馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。

12月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で横山誠騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマークタイガーに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

4歳（1992年）

1月15日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で横山誠騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノピースをクビ差制して勝利を手に入れた。

1月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で横山誠騎手（10戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた12戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキタイチパールに2馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。

2月25日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（11戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒゴタイガーに8馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

4月5日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（12戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグロツケンから半馬身差の2着に敗北した。

4月26日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（13戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノブレイブをクビ差制して8勝目を挙げた。

5月18日、中2週で迎えた16戦目は、若鮎特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手（14戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウハイグリーンから4馬身差の2着に敗北した。

8月13日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で横山誠騎手（15戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月27日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた18戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトモスホークに3/4馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

10月1日、中2週で迎えた20戦目は、竜神特別（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホツカイダンサーから半馬身差の2着となった。

10月23日、中2週で迎えた21戦目は、黄菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田辺弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた22戦目は、白山特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田辺弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。