クリノフリーウェイ（1992年生、母クリノクール）
Kurino Free Way
1992.04.09
クリノフリーウェイ（1992年4月9日）は、日本の競走馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノノアルコ（当時21歳）と交配したクリノクールが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は栗山 道郎。戦績は、地方49戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年の新春特別(一般C2一)。
経歴
デビュー前
長尾潔厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1994年）
11月10日、デビュー戦は高橋博騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月25日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋博騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月23日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋博騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーオーイに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1995年）
1月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の千両特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋博騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月7日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋博騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカミマッドネスをアタマ差制して2勝目を挙げた。
3月5日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のフリージア特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高橋博騎手（5戦2勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月11日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のさくら特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋博騎手（6戦2勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。13着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のひなげし特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高橋博騎手（7戦2勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1996年）
1月2日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月7日、中4週で迎えた10戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月9日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鵜沼和永騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月12日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鵜沼和永騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月10日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で鵜沼和永騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鵜沼和永騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月20日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鵜沼和永騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月5日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鵜沼和永騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月1日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で鵜沼和永騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた19戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2三（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月4日、中3週で迎えた21戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロックシンガーから2馬身半差の2着となった。
5歳（1997年）
1月4日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑田豊騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、約4か月の休養明けで迎えた23戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2-11 12（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月7日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（10戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月13日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月24日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2十11（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月16日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月8日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桃井十四秋騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月12日、中4週で迎えた30戦目は、一般C2八（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桃井十四秋騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月17日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月3日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスイダテンから2馬身差の2着となった。
10月8日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
11月5日、中3週で迎えた34戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーローラーに2馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
12月1日、中3週で迎えた35戦目は、寒月特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノリーダーに3/4馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
12月24日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャクジイサリバンから半馬身差の2着に敗北した。
6歳（1998年）
1月12日、中2週で迎えた37戦目は、新春特別（浦和ダート1600m 雪/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のインタースルーに半馬身の差をつけて5勝目をマークした。
2月27日、中6週で迎えた38戦目は、梅見月特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦3勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月24日、中3週で迎えた39戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月4日、約7か月半の休み明けで迎えた40戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月8日、中4週で迎えた41戦目は、一般C1四ア（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（9戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1四ア（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（10戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7歳（1999年）
1月14日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターセキヒョウからアタマ差の2着に惜敗した。
2月18日、中4週で迎えた44戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（11戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月20日、中8週で迎えた45戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月26日、約5か月半の休養明けで迎えた46戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月3日、連闘で迎えた47戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山北隆士騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月31日、中3週で迎えた48戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山北隆士騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月21日、中2週で迎えた49戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山北隆士騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。