ミシシッピブルース（1990年生、母バーズアイビユー）

ミシシッピブルース（1990年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミシシツピアン（当時19歳）と交配したバーズアイビユーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は栃木県、生産者は（有）ハイランド牧場。戦績は、地方49戦9勝2着12回。主な勝ち鞍は1993年の平成4年度しもつけ弥生賞。

経歴

デビュー前

室井兼雄厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1992年）

9月20日、デビュー戦は芳賀留義騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月16日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で芳賀留義騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコウストンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月30日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で芳賀留義騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた4戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッキーハーレーから1馬身半差の2着となった。

12月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大隅三喜男騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月26日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大隅三喜男騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（1993年）

1月7日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドラシオンからクビ差の2着となった。

1月22日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシローシャンテーをクビ差制して2勝目をゲットした。

2月25日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月7日、中0週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月21日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた11戦目は、3歳戦の平成4年度しもつけ弥生賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノキヤソフィストに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

5月5日、中5週で迎えた12戦目は、3歳戦のしもつけさつき賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月8日、中4週で迎えた13戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山田博美騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のとちぎダービー（宇都宮ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山田博美騎手（7戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月31日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、3歳戦のしもつけ菊花賞（宇都宮ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で山田博美騎手（8戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた16戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山田博美騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた17戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山田博美騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月27日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた18戦目は、寒椿特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山田博美騎手（11戦2勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1994年）

1月22日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた19戦目は、ハクチョウ特別（足利ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は大隅三喜男騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた20戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大隅三喜男騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイントップスターから5馬身差の2着となった。

2月22日、中1週で迎えた21戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイントップスターから2馬身半差の2着となった。

3月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2 B3（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のオーツベッドに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンコウビックからアタマ差の2着に甘んじた。

4月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビュラーカツオーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月18日、中1週で迎えた25戦目は、れんげ草特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた26戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシローイメルダをクビ差制して6勝目を獲得した。

5月29日、中2週で迎えた27戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨテイオウに1馬身の差をつけて7勝目を手にした。

6月27日、中3週で迎えた28戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、矢車草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノネバーから1馬身差の2着に敗北した。

7月26日、中3週で迎えた29戦目は、白百合特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノネバーから半馬身差の2着に敗北した。

8月11日、中1週で迎えた30戦目は、クローバー特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオースミテイオーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月12日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた31戦目は、一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、中6週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた32戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンタークロスから1馬身半差の2着となった。

5歳（1995年）

1月8日、連闘で迎えた33戦目は、一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（7戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセンタークロスをハナ差制して9勝目を手にした。

2月8日、中3週で迎えた34戦目は、アメジスト特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は大隅三喜男騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノルチエーからクビ差の2着に甘んじた。

2月22日、中1週で迎えた35戦目は、春菜特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大隅三喜男騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーチシンボリからクビ差の2着に惜敗した。

10月30日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた36戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（8戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（1996年）

10月20日、約12か月の休み明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた37戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、多気山特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた38戦目は、花梨特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた39戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、シクラメン特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャインホープから1馬身差の2着となった。

12月28日、中3週で迎えた40戦目は、風花特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーピークラシックから1馬身差の2着に敗北した。

7歳（1997年）

1月7日、中0週で迎えた41戦目は、七草特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月18日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた42戦目は、ふきのとう特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月17日、中3週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた43戦目は、スプリング特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は大隅三喜男騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた44戦目は、春蘭特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた45戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、れんげ草特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月22日、約3か月の休養明けで迎えた46戦目は、コマクサ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大隅三喜男騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた47戦目は、カンナ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大隅三喜男騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた48戦目は、キキョウ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大隅三喜男騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた49戦目は、萩特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大隅三喜男騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。