ファンファン（2017年生、母フィールザファン）

ファンファン（2017年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「物語に登場するプレイボーイ」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジャングルポケット（当時19歳）と交配したフィールザファンが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高澤正幸。主な勝ち鞍は2019年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

1歳のとき、髙澤正幸から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

深山雅史厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2019年）

12月15日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一寸刻みに前との差を詰めて、最後は2着のスズカキングボスをハナ差振り切って初勝利を挙げた。

3歳（2020年）

6月6日、約6か月の休み明けで迎えた2戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（東京ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず16着に終わった。

8月23日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳以上1勝クラスの閃光特別（新潟芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は北村宏司騎手（1戦1勝）。15頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月13日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、3歳以上1勝クラス（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

10月18日、中4週で迎えた5戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラスの稲光特別（新潟芝1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月27日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、以上州和牛賞（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた7戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、暮来月特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

4歳（2021年）

1月15日、中3週で迎えた8戦目は、馬い!?菊池ごぼう天ぷらを食べよう（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた9戦目は、七夕裕次騎手を鞍上に迎えて、一般C1一二三（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた10戦目は、國分祐仁騎手を鞍上に迎えて、ちちぶのじかプロジェクト賞（浦和ダート800m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた11戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた12戦目は、ハンデ戦の馬い!春到来八幡平ばっけ発売記念（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた13戦目は、幸手のマスコット「さっちゃん」賞（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた14戦目は、神速賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた15戦目は、赤津和希騎手を鞍上に迎えて、五月雨ダッシュ（船橋ダート1000m 雨/重）に出走。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

5月11日、連闘で迎えた16戦目は、バラのまち中央区賞（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤津和希騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の浦和ジョッキーズラウンド（2）（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、3着を確保した。

6月18日、中1週で迎えた18戦目は、颯爽賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は赤津和希騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた19戦目は、七夕月特別（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤津和希騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

7月27日、中3週で迎えた20戦目は、相月特別（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤津和希騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた21戦目は、ほおずきスプリント（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤津和希騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

8月23日、中0週で迎えた22戦目は、昼顔特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で赤津和希騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

12月20日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた23戦目は、寺島憂人騎手を鞍上に迎えて、東秩父村花桃の郷賞（浦和ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

5歳（2022年）

1月7日、中2週で迎えた24戦目は、閃雷賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は七夕裕次騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の浦和ジョッキーズラウンド（8）（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

2月25日、中4週で迎えた26戦目は、狭山湖特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は七夕裕次騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の浦和ジョッキーズラウンド（ファイナル）（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた28戦目は、春雷賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた29戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は赤津和希騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤津和希騎手（8戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた31戦目は、ラベンダー特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤津和希騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた32戦目は、風神賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤津和希騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の梔子特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤津和希騎手（11戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた34戦目は、綾瀬の消防町から守り続けて50年記念（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤津和希騎手（12戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた35戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤津和希騎手（13戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた36戦目は、行こうよ日高市の巾着田賞（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤津和希騎手（14戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

8月18日、連闘で迎えた37戦目は、馬い!卵はサンサンエッグ記念（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で赤津和希騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた38戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤津和希騎手（16戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた39戦目は、雷閃賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤津和希騎手（17戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた40戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で赤津和希騎手（18戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

10月17日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた41戦目は、城下町岩槻鷹狩り行列賞（浦和ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で赤津和希騎手（19戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で赤津和希騎手（20戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた43戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で赤津和希騎手（21戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2二三（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で赤津和希騎手（22戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で赤津和希騎手（23戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

12月27日、中0週で迎えた46戦目は、川越藩のお蔵米記念（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

6歳（2023年）

1月12日、中1週で迎えた47戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた48戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は赤津和希騎手（24戦0勝）。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

2月14日、連闘で迎えた49戦目は、中島良美騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/不良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月23日、中4週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は赤津和希騎手（25戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2九十（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤津和希騎手（26戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

4月28日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた52戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤津和希騎手（27戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

6月1日、中4週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた53戦目は、及川烈騎手を鞍上に迎えて、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた54戦目は、ハンデ戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川烈騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したスマートシエルにアタマ差届かず2着となった。

7月17日、中1週で迎えた55戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で及川烈騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったライズザトーチに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月15日、中3週で迎えた56戦目は、室陽一朗騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた57戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた58戦目は、ワラビー賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は及川烈騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では賦性の勝負根性でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

9月21日、中0週で迎えた59戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は室陽一朗騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた60戦目は、ランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤津和希騎手（28戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた61戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤津和希騎手（29戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

11月22日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた62戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤津和希騎手（30戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月26日、中4週で迎えた63戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤津和希騎手（31戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

7歳（2024年）

1月10日、中1週で迎えた64戦目は、ランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤津和希騎手（32戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

2月22日、中5週で迎えた65戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、ランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた66戦目は、一般C3二三（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は赤津和希騎手（33戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた67戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤津和希騎手（34戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく最後はボビンと並んで8着同着となった。

4月4日、連闘で迎えた68戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤津和希騎手（35戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

4月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた69戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は及川烈騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて6着に終わった。

5月6日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた70戦目は、イヌワシ賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は赤津和希騎手（36戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

5月22日、中1週で迎えた71戦目は、ランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤津和希騎手（37戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた72戦目は、ハヤブサ賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤津和希騎手（38戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

6月20日、中0週で迎えた73戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤津和希騎手（39戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったメモリアルクイーンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月16日、中3週で迎えた74戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で赤津和希騎手（40戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた75戦目は、バショウカジキ賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤津和希騎手（41戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた76戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で赤津和希騎手（42戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のチェンマイルージュに3馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

9月18日、中3週で迎えた77戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤津和希騎手（43戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

10月25日、中4週で迎えた78戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤津和希騎手（44戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。