ザビックサンサン（2006年生、母ボンサンス）

The Big Sansan

2006.05.21

ザビックサンサン（2006年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオリオンザサンクス（当時10歳）と交配したボンサンスが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、地方5戦0勝2着3回。2008年の福山2歳優駿(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

檜山博史厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2008年）

8月15日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬戦エリートストーリー第三戦（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアグリヤングから4馬身差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた2戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた3戦目は、2歳地方重賞の福山2歳優駿（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアグリヤングから半馬身差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったムツミイングランドから3馬身差の2着に敗北した。

11月24日、中6週で馬体重を前走から30kg増やして迎えた5戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に敗れた。