インターラプター（1988年生、母フユノセツト）
1988.04.06
インターラプター（1988年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のベナ（当時9歳）と交配したフユノセツトが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は仕田 はるみ。戦績は、地方46戦4勝2着9回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
谷口祐治厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1990年）
10月14日、デビュー戦は土井道隆騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は420kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンフレームから2馬身差の2着となった。
11月3日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた4戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は土井道隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1991年）
4月20日、約4か月半の休養明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は野元博実騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた8戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンゴーブランドから半馬身差の2着となった。
6月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（5戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミカワセンプーをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。
6月9日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のチクゴリンボーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月1日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリアケガールから1馬身半差の2着に敗北した。
7月21日、中2週で迎えた12戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた13戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月30日、中5週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノスカレーから1馬身半差の2着となった。
10月27日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月17日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手（11戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1992年）
6月27日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で土井道隆騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた20戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた21戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイレブンプリンスをクビ差制して優勝
8月15日、中2週で迎えた22戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズ・グランプリ第1戦（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた24戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（14戦2勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーシングエックスから2馬身半差の2着となった。
10月4日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（15戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシバスティールから1馬身半差の2着となった。
10月17日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手（16戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったムツミブルースから4馬身差の2着に敗北した。
11月2日、中1週で迎えた27戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で土井道隆騎手（17戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた28戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で土井道隆騎手（18戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツギタテスポットからクビ差の2着に甘んじた。
12月5日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で土井道隆騎手（19戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1993年）
5月4日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は成松修一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で成松修一騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月20日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で成松修一騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月5日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で成松修一騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月24日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（20戦2勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（21戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は成松修一騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で成松修一騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で成松修一騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で成松修一騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で成松修一騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で成松修一騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月26日、中5週で迎えた44戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（益田ダート1350m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアメリカンヒロタケからクビ差の2着となった。
6歳（1994年）
1月4日、連闘で迎えた45戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月9日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた46戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のパンチガールに半馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。