ミズホアイチャン（2005年生、母リッショウパワー）

ミズホアイチャン（2005年2月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のミレニアムバイオ（当時7歳）と交配したリッショウパワーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は杉山義行。戦績は、地方95戦2勝2着9回。主な勝ち鞍は2008年のめいちゃん、元気でチュ杯(B6)。

経歴

デビュー前

吉井一良厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2007年）

9月23日、デビュー戦は竹田吉孝騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉孝騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉孝騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹田吉孝騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で竹田吉孝騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の小原香凛誕生記念（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で竹田吉孝騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビーミングアピールを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

12月17日、中1週で迎えた7戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

3歳（2008年）

1月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

3月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の夏の躍動!キリコ祭り特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B5（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

4月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず6着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた13戦目は、3歳B5（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B5（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

6月1日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、3歳戦の福村優作生誕記念（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

6月17日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた16戦目は、3歳戦のProject街記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B7（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木太一騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月13日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のめいちゃん、元気でチュ杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木太一騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のツキヅロッキーに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月21日、連闘で迎えた19戦目は、3歳B5（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木太一騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた20戦目は、牝馬限定3歳戦のトレニア賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木太一騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

8月11日、連闘で迎えた21戦目は、3歳B1-1（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木太一騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

8月17日、連闘で迎えた22戦目は、3歳B4（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木太一騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた23戦目は、3歳B4（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木太一騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

9月14日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた24戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木太一騎手（14戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

9月22日、連闘で馬体重を前走から16kg絞って迎えた25戦目は、3歳B1-1（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で鈴木太一騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、チキリテンダリーに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月30日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた26戦目は、3歳B5（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で鈴木太一騎手（16戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた27戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で鈴木太一騎手（17戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた28戦目は、3歳B1-4（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で鈴木太一騎手（18戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた29戦目は、牝馬限定戦のホップ賞（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で鈴木太一騎手（19戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3-5（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で鈴木太一騎手（20戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

11月23日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた31戦目は、牝馬限定戦のシクラメン賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で鈴木太一騎手（21戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

11月30日、連闘で迎えた32戦目は、一般C4-7（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は23戦連続で鈴木太一騎手（22戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサクセスフルロールを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

12月9日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で鈴木太一騎手（23戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3-6（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は25戦連続で鈴木太一騎手（24戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に敗れた。

4歳（2009年）

1月2日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3-6（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

4月7日、約3か月の休養明けで迎えた36戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（25戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

4月13日、連闘で馬体重を前走から17kg減らして迎えた37戦目は、一般C3-7（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（26戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く3着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3-3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（27戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3-4（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（28戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したウォーターヘザーを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

5月12日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3-6（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（29戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

5月18日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（30戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた42戦目は、牝馬限定戦のベンジャミン賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手（31戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木太一騎手（32戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のセイウンデジレをアタマ差振り切って2勝目を挙げた。

7月7日、中2週で迎えた44戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月16日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（33戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（34戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた47戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（35戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（36戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプリティヒビキを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

9月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、一般C2-2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（37戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグッドアズゴールドを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

9月21日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた50戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（38戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手（39戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトウショウザウルスを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

11月15日、中1週で迎えた54戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（40戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた55戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（41戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1四（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（42戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に敗れた。

12月24日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2二（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

5歳（2010年）

1月2日、連闘で迎えた58戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた59戦目は、一般C2二（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（43戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2三（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（44戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（45戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

5月18日、連闘で迎えた62戦目は、一般C3二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず8着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた63戦目は、一般C3二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（46戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3三（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（47戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた65戦目は、一般C3四（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（48戦2勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、グラフィックレディに交わされて1馬身差の2着となった。

7月4日、連闘で迎えた66戦目は、一般C3六（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（49戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた67戦目は、一般C3四（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた68戦目は、千里浜砂像特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（50戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた69戦目は、一般C3二（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（51戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着を確保した。

8月29日、中1週で迎えた70戦目は、動橋ぐず焼き祭り特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（52戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた71戦目は、一般C3三（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（53戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた72戦目は、能登野菜金糸瓜特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（54戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた73戦目は、一般C3三（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（55戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のガッツで最後まで奮戦したが、ハーベットに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月26日、中1週で迎えた74戦目は、一般C3三（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手（56戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた75戦目は、一般C3三（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木太一騎手（57戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた76戦目は、一般C3三（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木太一騎手（58戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた77戦目は、一般C3三（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木太一騎手（59戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた78戦目は、一般C3四（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木太一騎手（60戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

6歳（2011年）

1月2日、中1週で迎えた79戦目は、一般C3三（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木太一騎手（61戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

4月3日、約3か月の休み明けで迎えた80戦目は、一般C3六（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木太一騎手（62戦2勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた81戦目は、一般C3六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木太一騎手（63戦2勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた82戦目は、一般C3五（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木太一騎手（64戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた83戦目は、一般C3六（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で鈴木太一騎手（65戦2勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた84戦目は、一般C3六（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で鈴木太一騎手（66戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた85戦目は、増穂浦特別（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で鈴木太一騎手（67戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた86戦目は、輪島あわびまつり特別（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で鈴木太一騎手（68戦2勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた87戦目は、一般C4二（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で鈴木太一騎手（69戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた88戦目は、一般C4二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で鈴木太一騎手（70戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた89戦目は、一般C4二（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で鈴木太一騎手（71戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた90戦目は、一般C4二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で鈴木太一騎手（72戦2勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦し、4着に入り込んだ。

9月25日、中1週で迎えた91戦目は、金沢デビュー新冠産駒杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で鈴木太一騎手（73戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた92戦目は、白山麓ふれあい市特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で鈴木太一騎手（74戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

10月24日、中1週で迎えた93戦目は、秋の伝統工芸まつり特別（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は26戦連続で鈴木太一騎手（75戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた94戦目は、はひふへほっと寄席特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で鈴木太一騎手（76戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた95戦目は、一般C4二（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は28戦連続で鈴木太一騎手（77戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。