ビーミングアピール（2005年生、母ファウンデーション）

ビーミングアピール（2005年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサウスヴィグラス（当時9歳）と交配したファウンデーションが19歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は鳥谷勝彦。戦績は、地方46戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は2010年の一般B2二。

経歴

デビュー前

1歳のとき、鳥谷勝彦から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって157.5万円で落札された。

鈴木長次厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2007年）

11月18日、デビュー戦は藤田弘治騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は433kg。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

12月3日、中1週で迎えた2戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の小原香凛誕生記念（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のミズホアイチャンを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。

3歳（2008年）

6月24日、約7か月の休養明けで迎えた3戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B4（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトップハーバーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

8月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B4（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で前野幸一騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B4（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で前野幸一騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で前野幸一騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B5（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で前野幸一騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で前野幸一騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキタノツヨシに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

10月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で前野幸一騎手（10戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた13戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で前野幸一騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のスペースファイヤーをクビ差振り切って3勝目を奪取した。

11月24日、中1週で迎えた14戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、リゲル特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒカルマティーニを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

12月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（13戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したクニノユメオーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

4歳（2009年）

4月12日、約3か月半の休み明けで迎えた17戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（14戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（15戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

6月22日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（16戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた20戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で前野幸一騎手（17戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したディグアップアイリを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

7月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で前野幸一騎手（18戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トーアキンボシにハナ差交わされて2着となった。

7月28日、中1週で迎えた22戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るブライティアスカイを上がり0位の末脚で半馬身差し切って4勝目を奪取した。

8月9日、中1週で迎えた23戦目は、百日草特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず3着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るダイワウィークを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

9月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のピュアリップスをアタマ差振り切ってファンの期待に応えた。

9月21日、中1週で迎えた26戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、金沢ケーブルネット杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた27戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、恋路賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2-3（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオモシロイに3馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

11月2日、中1週で迎えた29戦目は、明日は競馬の祭典JBC（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（5戦3勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（6戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた32戦目は、大崎上島産・みかんカップ（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（7戦3勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゴールデンジョイスを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

12月25日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（8戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパッサージュに1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

5歳（2010年）

1月2日、連闘で迎えた34戦目は、初夢特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（9戦4勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

4月4日、約3か月の休み明けで迎えた35戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、輪島塗特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた36戦目は、大崎上島産紅はっさくカップ（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた37戦目は、大崎上島産・なつみカップ（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた38戦目は、大ちゃん良ちゃん結婚記念杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田知弘久騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた39戦目は、大樋焼特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた40戦目は、一般B3二（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は田知弘久騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて、最後は2着のキングベガロードに1馬身半の差をつけて9勝目を掴み取った。

7月11日、中2週で迎えた41戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のグッドアズゴールドに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

8月1日、中2週で迎えた42戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

8月17日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田知弘久騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた44戦目は、加賀竿特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田知弘久騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、サンレイクエストにアタマ差交わされて2着となった。

9月28日、中3週で迎えた45戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田知弘久騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

12月7日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた46戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田知弘久騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。