ディグアップアイリ（2005年生、母ロイヤルリーダー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、ヒカル牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2007年）

9月9日、デビュー戦は中川雅之騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は396kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月24日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のティアミホに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月9日、中1週で迎えた3戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタック戦（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた4戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のくろゆり賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フジヤマオードリーに半馬身交わされて2着となった。

11月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、牝馬限定2歳地方重賞のサラ・プリンセス特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

3歳（2008年）

5月25日、約6か月半の休み明けで迎えた6戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳A2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に敗れた。

8月3日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエバーラスティングを3/4馬身振り切って勝利をモノにする

8月31日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

9月15日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のチーム一期一会結成5周年記念（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

11月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた14戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた15戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

4歳（2009年）

1月5日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

1月29日、中2週で迎えた17戦目は、一般C11（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた18戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

4月13日、中7週で迎えた19戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松戸政也騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヒカルホクレアに交わされて1馬身差の2着となった。

4月28日、中1週で迎えた20戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松戸政也騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた21戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で松戸政也騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で松戸政也騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で松戸政也騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエフテーカンパネラを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

6月22日、中1週で迎えた24戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で松戸政也騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた25戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松戸政也騎手（11戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビーミングアピールに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月28日、中2週で迎えた26戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で松戸政也騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で松戸政也騎手（13戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

8月31日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で松戸政也騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

12月15日、約3か月半の休み明けで迎えた29戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で松戸政也騎手（15戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5歳（2010年）

1月14日、中3週で迎えた30戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で松戸政也騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた31戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で松戸政也騎手（17戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた32戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で松戸政也騎手（18戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったヒシパッションに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3月4日、中1週で迎えた33戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は20戦連続で松戸政也騎手（19戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

4月6日、中4週で迎えた34戦目は、一般C3三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で松戸政也騎手（20戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

5月5日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3五（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で松戸政也騎手（21戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

5月11日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3七（金沢ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るエイチエヌランドを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

5月25日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（22戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2四（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のフライトクラウンを3/4馬身振り切って5勝目を手中に収めた。

6月22日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1二（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったベルモントコロナに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

7月4日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（23戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

6歳（2011年）

5月4日、約10か月の休み明けで迎えた41戦目は、タカシ初来場記念（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（24戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3三（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（25戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトウショウターボに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

5月29日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3二（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（26戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

6月5日、連闘で迎えた44戦目は、一般C3七（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（27戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

6月12日、連闘で迎えた45戦目は、名物食べて復興支援川俣シャモ（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のカキツバタフェローをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

7月5日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2三（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（28戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったメイプルステージに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

8月2日、中3週で迎えた47戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（29戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。

7歳（2012年）

4月10日、約8か月半の休み明けで迎えた48戦目は、一般C2四（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（30戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（31戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた50戦目は、東日本大震災復興支援（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（32戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2三（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松戸政也騎手（33戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

6月3日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2三（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松戸政也騎手（34戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた53戦目は、AUさんありがとう杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で松戸政也騎手（35戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた54戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったトーアアサギリに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

7月17日、中1週で迎えた55戦目は、湊藤子退職記念杯（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったヤマカツライラックに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月7日、中2週で迎えた56戦目は、新冠産駒杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

9月4日、中3週で迎えた57戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では弾けるような伸びで猛進したが、ゴールドタイコーに半馬身交わされて2着に敗北した。

9月18日、中1週で迎えた58戦目は、和倉スイーツめぐり特別（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉原寛人騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

10月14日、中3週で迎えた59戦目は、一般C2二（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原寛人騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は松戸政也騎手（36戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったメンブランツァに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

11月6日、連闘で迎えた61戦目は、これでもか!太鼓特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（37戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったジョウテングレイスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月25日、中2週で迎えた62戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（38戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた63戦目は、古代の草木染め特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（39戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた64戦目は、能登波の花賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（40戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

8歳（2013年）

3月19日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた65戦目は、一般C2-2（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松戸政也騎手（41戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

3月28日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2四（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松戸政也騎手（42戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた67戦目は、加賀郡ぼうじふだ公開特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で松戸政也騎手（43戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた68戦目は、九谷茶碗まつり特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で松戸政也騎手（44戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた69戦目は、一般C3-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松戸政也騎手（45戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

5月21日、連闘で迎えた70戦目は、一般C3-6（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松戸政也騎手（46戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた71戦目は、一般C3四（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

6月23日、中3週で迎えた72戦目は、観能の夕べ特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は松戸政也騎手（47戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るドリームラブソングを別次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

7月9日、中1週で迎えた73戦目は、輪島あわびまつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（48戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた74戦目は、石崎奉燈祭特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（49戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた75戦目は、砂取節まつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（50戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

9月17日、中4週で迎えた76戦目は、白丸曳山祭り特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（51戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた77戦目は、一般C3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松戸政也騎手（52戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた78戦目は、のと鉄道運転体験特別（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松戸政也騎手（53戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた79戦目は、一般C3-5（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で松戸政也騎手（54戦2勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。