一般C2二

レース展開

グローリーウイナーとベルモントコロナ

グローリーウイナーとベルモントコロナが並んで端をきる恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を牽引。ジーガージョイフルとジャックローズが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、アイゼンシュタインは中団やや前。ディグアップアイリ、ミヤコノミヤコ、カルストンライブらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で力を溜めるのはフライトクラウン。少し離れたどん尻にセイウンデジレがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グローリーウイナーが古馬の底力を見せる様な堂々たる走りで勝利数を17に伸ばす

先頭はグローリーウイナーとベルモントコロナでリードは1馬身。ジャックローズが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは1番人気のグローリーウイナー。そのままグローリーウイナーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、3番手の位置から忍耐力が光る走りを見せた2番人気のジャックローズが続き、2着と半馬身差の3着には、逃げ粘ったベルモントコロナが入った。