ジーガージョイフル（2005年生、母ジーガーターセル）

ジーガージョイフル（2005年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋うれしい」。毛色は栃栗毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時13歳）と交配したジーガーターセルが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）須崎牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方45戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は2010年の一般C3三。

経歴

デビュー前

佐々木亜良厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

4月13日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。馬体重は474kg。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

5月24日、中5週で迎えた2戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

8月10日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

9月22日、中5週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた4戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳B10（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

10月7日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、3歳B9（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

10月26日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定戦のフォックスフェイス賞（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた7戦目は、大野好子バースデー記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5-4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた9戦目は、一般C5-7（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はブラックリストと並んで2着同着となった。

12月21日、中2週で迎えた10戦目は、一般C4-5（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

4歳（2009年）

1月3日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4-6（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で米倉知騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

4月5日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた12戦目は、一般C4-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で米倉知騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた13戦目は、一般C4-4（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で米倉知騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4-4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で米倉知騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアンサーフォーユーを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

6月2日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4-4（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で米倉知騎手（11戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマイネルエザットをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

6月15日、中1週で迎えた16戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で米倉知騎手（12戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた17戦目は、スピカ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で米倉知騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアンサーフォーユーを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

7月13日、中1週で迎えた18戦目は、スピカ特別（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で米倉知騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテンエイファルコンを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

7月27日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3-4（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で米倉知騎手（15戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブルスキーノを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

8月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で米倉知騎手（16戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたグランドグラッパ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

8月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3-4（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で米倉知騎手（17戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のヒミノライブリーをアタマ差振り切って断然の支持に応えた。

9月14日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で米倉知騎手（18戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

9月20日、連闘で迎えた23戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、リゲル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

11月15日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

12月1日、中1週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた25戦目は、一般C2四（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。

12月24日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた26戦目は、一般C2四（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

5歳（2010年）

1月4日、中1週で迎えた27戦目は、大崎上島産・みかんカップ（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（19戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

4月11日、約3か月の休養明けで迎えた28戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた29戦目は、恋路海岸特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた30戦目は、増穂浦特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた31戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2四（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3三（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、3着を確保した。

7月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3三（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして、最後は2着のグラスダンサーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月8日、中3週で迎えた35戦目は、一般B4三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田知弘久騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田知弘久騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた37戦目は、山中節特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田知弘久騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた38戦目は、福井県畜産協会長賞（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で田知弘久騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた39戦目は、白山鳥越そばまつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田知弘久騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

12月12日、中7週で迎えた40戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で田知弘久騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2四（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で田知弘久騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

6歳（2011年）

1月4日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2四（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で田知弘久騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

4月12日、約3か月半の休み明けで迎えた43戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で田知弘久騎手（14戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2四（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で田知弘久騎手（15戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた45戦目は、復興を応援します楢葉町（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で田知弘久騎手（16戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったラオムフェーレに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月24日、中1週で迎えた46戦目は、美味しく食べて応援します。伊達の蜜桃（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で田知弘久騎手（17戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

8月16日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた47戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

9月6日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた48戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。