スマルシービー（1995年生、母ムーンディクター）

経歴

デビュー前

小国忍厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1997年）

5月11日、デビュー戦は小国博行騎手を鞍上に据えて、3歳A3（上山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサクサフォティから3馬身差の2着に敗北した。

6月9日、中3週で迎えた2戦目は、3歳A2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったペルターハピネスからハナ差の2着に甘んじた。

7月8日、中3週で迎えた3戦目は、A2（上山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のストームサマナトに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月21日、中1週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞の若葉賞（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月26日、中4週で迎えた5戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1998年）

4月12日、約7か月の休み明けで迎えた7戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月22日、中9週で迎えた8戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月12日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた9戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

4歳（1999年）

1月9日、中3週で迎えた10戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雪/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた11戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤクモシャルードを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

2月8日、中1週で迎えた12戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダンツテリアに2馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

3月6日、中3週で迎えた13戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカシノファイターに3馬身の差をつけて制した。

4月17日、中3週で迎えた15戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のフレンチパレスを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

5月22日、中4週で迎えた16戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた17戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はシンメトリーと並んで2着同着となった。

6月28日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山下貴光騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（7戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（8戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

5歳（2000年）

1月30日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた21戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（9戦3勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（10戦3勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山下貴光騎手（11戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンキョウゲットを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

4月22日、中4週で迎えた25戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るエプソムタイガーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って6勝目を収める

5月6日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

7月2日、中7週で迎えた27戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月7日、中4週で迎えた28戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月4日、中7週で迎えた29戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月22日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6歳（2001年）

1月1日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた34戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3七（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月5日、中3週で迎えた36戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月25日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた37戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月15日、中4週で迎えた39戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイスカイから2馬身半差の2着となった。

7月3日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月12日、中5週で迎えた41戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は久保勇騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3六（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（11戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャーロックからアタマ差の2着に惜敗した。

9月29日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（12戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3六（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（13戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月12日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（14戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のユーザンフレンドに1馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

11月26日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（15戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のティーエスアテナに2馬身半の差をつけて制した。

12月25日、中3週で迎えた48戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7歳（2002年）

1月28日、中4週で迎えた49戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（16戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。