スノーキャロット（1999年生、母シラユリ）

経歴

デビュー前

3歳（2002年）

5月8日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は525kg。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

8月30日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

11月8日、中9週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

4歳（2003年）

1月20日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったフォッシフォンテンに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

2月6日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったピガースに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3月24日、中6週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったパールショットにねじ伏せられて半馬身差の2着に敗北した。

4月7日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3六ア（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のミルミルミルに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月1日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

7月2日、中8週で迎えた10戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で矢内博騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で矢内博騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったホクトジョーオーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月5日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で矢内博騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた13戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（11戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、タケデンシンドラーに半馬身交わされて2着となった。

10月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

11月11日、中5週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた16戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のパワーリジェントをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

12月12日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（14戦2勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ハセノキセキにアタマ差交わされて2着となった。

12月19日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

5歳（2004年）

1月15日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（16戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

2月9日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（17戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のナリタセイカンに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

3月25日、中5週で迎えた21戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（18戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のホクトバロンをクビ差振り切って4勝目を手中に収めた。

4月16日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢内博騎手（19戦4勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月12日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で矢内博騎手（20戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で矢内博騎手（21戦4勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。

6月16日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で矢内博騎手（22戦4勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

7月30日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で矢内博騎手（23戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

9月1日、中4週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた27戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で矢内博騎手（24戦4勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で矢内博騎手（25戦4勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

11月19日、中7週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた29戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で矢内博騎手（26戦4勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で矢内博騎手（27戦4勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。