リバーストンハヤテ（1992年生、母ホースメンシンプウ）

リバーストンハヤテ（1992年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時12歳）と交配したホースメンシンプウが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）北光牧場。戦績は、地方34戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年の佐賀競馬リーディングジョッキー特別。

経歴

デビュー前

鈴木亮平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1994年）

5月12日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラークノーザリーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月8日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月20日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で国信満騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドスロウプラブに3/4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

3歳（1995年）

4月25日、約5か月の休養明けで迎えた6戦目は、3歳戦の春風特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で国信満騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた7戦目は、3歳戦の新緑特別（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で国信満騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクオールワカから半馬身差の2着となった。

5月31日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で国信満騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤエノゴールドをアタマ差制して雨中の激闘を制した。

6月15日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で国信満騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルグレイスからハナ差の2着に甘んじた。

7月12日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のムーンライト特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で国信満騎手（9戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で国信満騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクシンミラクルからクビ差の2着に甘んじた。

8月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、ビーナス特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で国信満騎手（11戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた13戦目は、鵡川ししゃも特別（帯広ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で国信満騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた14戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で国信満騎手（13戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で国信満騎手（14戦3勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハローイーグルから2馬身半差の2着となった。

12月25日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた16戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、かささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1996年）

1月15日、中2週で迎えた17戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイホワイトに3/4馬身の差をつけて制した。

1月28日、中1週で迎えた18戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲタテヤマに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月19日、中2週で迎えた19戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったステイクオールから4馬身差の2着となった。

3月17日、中3週で迎えた20戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノアサブキから1馬身半差の2着に敗北した。

4月14日、中3週で迎えた21戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬リーディングジョッキー特別（佐賀ダート1800m 雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のイダテンノーブルに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月4日、中2週で迎えた22戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた23戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノアサブキから半馬身差の2着となった。

6月29日、中3週で迎えた24戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のイダテンノーブルに2馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。

7月15日、中1週で迎えた25戦目は、セラミーカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1997年）

4月19日、約9か月半の休養明けで迎えた26戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三小田幸人騎手（7戦2勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた27戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三小田幸人騎手（8戦2勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた28戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三小田幸人騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた29戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6歳（1998年）

3月22日、約9か月半の休養明けで迎えた30戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（10戦2勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいいところがなく11着に終わった。

7歳（1999年）

2月27日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた31戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（11戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた32戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

4月24日、中5週で迎えた33戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず12着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。