アサカサミット（1984年生、母アサカレディ）
Asaka Summit
1984.03.16
アサカサミット（1984年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のナイスダンサー（当時15歳）と交配したアサカレディが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野表 忍。戦績は、中央平地56戦2勝2着3回、地方20戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年の4歳以上400万下。
経歴
デビュー前
田子冬樹厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1986年）
9月14日、デビュー戦は柴田弘之騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 曇/不良）に出走。馬体重は448kg。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で柴田弘之騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた3戦目は、国兼正浩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 雨/良）に出走。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた4戦目は、石塚信広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石塚信広騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は柴田弘之騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田弘之騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は石塚信広騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。
3歳（1987年）
1月11日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石塚信広騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。
7月25日、約6か月半の休み明けで迎えた10戦目は、大江原哲騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1000m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大江原哲騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた12戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、4着を確保した。
9月6日、中1週で迎えた13戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
9月27日、中2週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で蛯名正義騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったロングナオキに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。
10月10日、中1週で迎えた15戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で蛯名正義騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のヤングローマンを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。
10月25日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上400万下の高湯特別（福島芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で蛯名正義騎手（4戦1勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して5番手で通過。最後は減速してしまい11着に敗れた。
11月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、4歳以上400万下（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で蛯名正義騎手（5戦1勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。
11月21日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上400万下（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で蛯名正義騎手（6戦1勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上400万下（中山ダート1800m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で蛯名正義騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で蛯名正義騎手（8戦1勝）。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい11着に終わった。
4歳（1988年）
1月17日、中2週で迎えた21戦目は、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で蛯名正義騎手（9戦1勝）。15頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で蛯名正義騎手（10戦1勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。
2月20日、中2週で迎えた23戦目は、町田俊夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい14着に終わった。
3月19日、中3週で迎えた24戦目は、5歳以上400万下（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は石塚信広騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた25戦目は、横田雅博騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、3着を確保した。
4月23日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上400万下（東京ダート1600m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横田雅博騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に終わった。
5月8日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で横田雅博騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は勢いを失って16着に終わった。
8月28日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、4歳以上400万下（新潟芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（11戦1勝）。12頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
9月10日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上400万下（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（12戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。
9月25日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上400万下（新潟芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名正義騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線に入ると、前で粘るライトベーターを豪快な末脚でクビ差だけ差し切って2勝目を挙げた。
10月2日、連闘で迎えた31戦目は、4歳以上400万下の妙高特別（新潟芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で蛯名正義騎手（14戦2勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
10月29日、中3週で迎えた32戦目は、藤原英幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（福島芝1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、最後はヤングイングランドと並んで4着同着となった。
11月13日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上400万下（福島芝1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は横田雅博騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮したが、4着に終わった。
11月26日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、4歳以上400万下（東京ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（15戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は横田雅博騎手（4戦0勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
5歳（1989年）
1月5日、中3週で迎えた36戦目は、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横田雅博騎手（5戦0勝）。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。
4月22日、約3か月半の休養明けで迎えた37戦目は、5歳以上400万下（東京芝1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で横田雅博騎手（6戦0勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったフューチャジョージに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
5月14日、中2週で迎えた38戦目は、5歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で横田雅博騎手（7戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた39戦目は、5歳以上400万下（東京芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で横田雅博騎手（8戦0勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた40戦目は、5歳以上400万下（新潟芝2200m 外回り 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で横田雅博騎手（9戦0勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた41戦目は、5歳以上400万下（新潟芝1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で横田雅博騎手（10戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上400万下の白根特別（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は石塚信広騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上400万下の越路特別（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石塚信広騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。
8月6日、連闘で迎えた44戦目は、4歳以上400万下（新潟芝2000m 外回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は横田雅博騎手（11戦0勝）。15頭立ての7番人気で大外15番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。
8月27日、中2週で迎えた45戦目は、4歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横田雅博騎手（12戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。
9月17日、中2週で迎えた46戦目は、4歳以上400万下の里見特別（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は石塚信広騎手（7戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮し、5着に入り込んだ。
10月1日、中1週で迎えた47戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下の印旛沼特別（中山芝1800m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上400万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（16戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた49戦目は、4歳以上400万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（17戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したセントビッドに3/4馬身届かず2着となった。
11月19日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上400万下の芦ノ湖特別（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名正義騎手（18戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた51戦目は、4歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は横田雅博騎手（13戦0勝）。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
12月16日、連闘で迎えた52戦目は、4歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（19戦2勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。
6歳（1990年）
3月31日、約3か月半の休養明けで迎えた53戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1800m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
4月15日、中1週で迎えた54戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。
4月28日、中1週で迎えた55戦目は、5歳以上500万下の赤湯特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は石塚信広騎手（8戦0勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず13着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた56戦目は、成島正規騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下の鬼怒川特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。
7歳（1991年）
4月15日、約11か月半の休み明けで迎えた57戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた58戦目は、皐月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた59戦目は、皐月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月8日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた60戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、八面山賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月2日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から18kg戻して迎えた61戦目は、八面山賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月22日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた62戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8歳（1992年）
1月3日、中1週で迎えた63戦目は、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた64戦目は、八面山賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月9日、中2週で迎えた65戦目は、ウインターカップ（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた66戦目は、八面山賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は安東章騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月9日、中1週で迎えた67戦目は、豊後特別（中津ダート1760m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた68戦目は、八面山賞（中津ダート1760m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月11日、中2週で迎えた69戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、菜の花特別（中津ダート1760m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた70戦目は、一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のボニーターに1馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
5月5日、中0週で迎えた71戦目は、一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中3週で迎えた72戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1620m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のドクターサイアンに3馬身の差をつけて優勝
8月16日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg減らして迎えた73戦目は、一般B（中津ダート1620m 晴/稍重）に出走。鞍上は安東章騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた74戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトネヒーローから3馬身差の2着となった。
10月3日、中2週で迎えた75戦目は、一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月24日、中2週で迎えた76戦目は、一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。