ヤマトローレル（1994年生、母エバラフラワー）

1994.04.16

ヤマトローレル（1994年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時12歳）と交配したエバラフラワーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は上島 春雄。戦績は、地方11戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

真島元徳厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1996年）

6月17日、デビュー戦は真島正徳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は464kg。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1997年）

1月20日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた3戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンサブルミナミから4馬身差の2着となった。

6月23日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のコノミテンザンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコルドバジャパンから半馬身差の2着に敗北した。

7月26日、中2週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた6戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンソングに3馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

8月17日、中2週で迎えた7戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた8戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカケノマオウから2馬身半差の2着に敗北した。

9月8日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1998年）

3月9日、約5か月半の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は下條知之騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。