イダテンナデシコ（2010年生、母ワンタッチ）

経歴

デビュー前

寺田茂厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2012年）

8月5日、デビュー戦は畑中信司騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクルミトセンリに約11馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

9月18日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

9月30日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、2歳戦のくろゆり賞（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で畑中信司騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

10月14日、中1週で馬体重を前走から21kg戻して迎えた6戦目は、2歳戦のオパール賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で畑中信司騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

10月28日、中1週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた7戦目は、牝馬限定2歳戦のシクラメン賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で畑中信司騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

11月11日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた8戦目は、2歳（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で畑中信司騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で畑中信司騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい5着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で畑中信司騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

12月23日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた11戦目は、牝馬限定2歳戦のノースポール賞（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で畑中信司騎手（10戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

3歳（2013年）

3月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で畑中信司騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で畑中信司騎手（12戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

4月7日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で畑中信司騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた15戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で畑中信司騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた16戦目は、3歳B6（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で畑中信司騎手（15戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のトウショウトラベルに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

5月14日、中2週で迎えた17戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で畑中信司騎手（16戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた18戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で畑中信司騎手（17戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた19戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で畑中信司騎手（18戦2勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の宏市さん52歳誕生日記念☆（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で畑中信司騎手（19戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた21戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で畑中信司騎手（20戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた22戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で畑中信司騎手（21戦2勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた23戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で畑中信司騎手（22戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、トミケンジェストに交わされて3馬身差の2着となった。

8月25日、中1週で迎えた24戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は24戦連続で畑中信司騎手（23戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦し、3着を確保した。

9月8日、中1週で迎えた25戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は25戦連続で畑中信司騎手（24戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

9月15日、連闘で迎えた26戦目は、3歳A3（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は26戦連続で畑中信司騎手（25戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた27戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で畑中信司騎手（26戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

10月13日、中1週で迎えた28戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は28戦連続で畑中信司騎手（27戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

10月29日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた29戦目は、一般C3-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は29戦連続で畑中信司騎手（28戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のグリーティングワンをクビ差振り切って制した。

11月17日、中2週で迎えた30戦目は、ビーファイター号引退記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は30戦連続で畑中信司騎手（29戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた31戦目は、森本売店ご愛顧ありがとう杯（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は31戦連続で畑中信司騎手（30戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

12月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、かほく雑炊・鍋まつり特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は32戦連続で畑中信司騎手（31戦3勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた33戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、渓流魚の雪像まつり特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。