ヘイセイベスト（1989年生、母ドクターベスト）
Heisei Best
1989.05.28
ヘイセイベスト（1989年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミナガワマンナ（当時11歳）と交配したドクターベストが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は山本 昇寿。戦績は、地方23戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年の砂子特別(C2一)。
経歴
デビュー前
大和田五郎厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1992年）
10月8日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は513kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモジーワンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月25日、中6週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーラインに2馬身半の差をつけて優勝
12月21日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリアピールに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
4歳（1993年）
1月10日、中2週で迎えた4戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンピートに1馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
4月27日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツーワプリンスからクビ差の2着に甘んじた。
5月17日、中2週で迎えた6戦目は、砂子特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のツルマイサンに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月15日、中3週で迎えた7戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（6戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスパーヒーローに2馬身の差をつけて6勝目を収める
7月13日、中3週で迎えた8戦目は、城ヶ島特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で野崎武司騎手（7戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノマラキムから1馬身半差の2着に敗北した。
8月10日、中3週で迎えた9戦目は、江ノ島特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で野崎武司騎手（8戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤナヤから1馬身差の2着に敗北した。
9月3日、中2週で迎えた10戦目は、初秋特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で野崎武司騎手（9戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンサンライズからアタマ差の2着に甘んじた。
5歳（1994年）
2月14日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた11戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で野崎武司騎手（10戦6勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーコーラスから3/4馬身差の2着となった。
3月1日、中1週で迎えた12戦目は、浅春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で野崎武司騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた13戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、春暖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた14戦目は、トゥインクルレース開幕特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月16日、連闘で迎えた15戦目は、水晶特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（12戦6勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイロボから1馬身半差の2着となった。
4月25日、連闘で迎えた16戦目は、アルデバラン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（13戦6勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月13日、中2週で迎えた17戦目は、アルビレオ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（14戦6勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着を確保した。
6月4日、中2週で迎えた18戦目は、ムーンストーン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（15戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月26日、中2週で迎えた19戦目は、大雄山特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月10日、約5か月半の休み明けで迎えた20戦目は、扇島特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（16戦6勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた21戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、高砂特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
6歳（1995年）
1月20日、中2週で迎えた22戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた23戦目は、水晶特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（17戦6勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。