キンセンサカエ（1987年生、母ホリクイン）

キンセンサカエ（1987年4月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエビムサシ（当時10歳）と交配したホリクインが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は佐藤重美。戦績は、中央平地39戦6勝2着2回、地方28戦5勝2着3回。1993年のアラブステークス(アラ系4歳以上オープンハンデ)で3着に入った他、1990年の銀杯(アラ系4歳以上オープン)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

坂口正大厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1989年）

10月8日、デビュー戦は丸山勝秀騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳未勝利（京都ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山勝秀騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた3戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

11月18日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳未勝利（京都ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田晃一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で角田晃一騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はミナモトダイオーと並んで2着同着となった。

12月10日、連闘で迎えた6戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るトーロッチムサシを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1990年）

1月7日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/良）に牝馬ながら52kgの斤量を背負って出走。鞍上は角田晃一騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では電光石火の末脚を披露し、3着に入り込んだ。

1月13日、連闘で迎えた8戦目は、銀杯（京都ダート1800m 晴/良）に牝馬ながら50kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で角田晃一騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

2月4日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上400万下（小倉芝2000m 曇/重）に牝馬ながら52kgの斤量を背負って出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で角田晃一騎手（5戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

2月11日、連闘で迎えた10戦目は、岡潤一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのシュンエイ記念（小倉芝2000m 曇/重）に出走。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

3月10日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、安田隆行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上400万下のアラブ特別（中京ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で安田隆行騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のガッツエースをハナ差振り切って2勝目を手に入れた。

4月7日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上オープン（阪神ダート1800m 曇/稍重）に牝馬ながら52kgの斤量を背負って出走。鞍上は角田晃一騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

4月29日、中2週で迎えた14戦目は、北川和典騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上700万下（福島ダート1700m 雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

4歳（1991年）

1月7日、約8か月半の休み明けで迎えた15戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

1月12日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、銀杯（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

2月3日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた17戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上400万下（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のテルノヨシタカを半馬身振り切って3勝目をつかんだ。

3月2日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上700万下（小倉ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のガッツエースに1馬身3/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月16日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上700万下（小倉芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤哲三騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上オープン（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤哲三騎手（3戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた21戦目は、西園正都騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上700万下（新潟ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のテルノヨシタカに2馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

5月11日、中2週で迎えた22戦目は、佐伯清久騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上オープン（新潟ダート1700m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

5歳（1992年）

1月11日、約8か月の休み明けで迎えた23戦目は、銀杯（京都ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

2月2日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上オープン（小倉芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（5戦2勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

2月22日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上オープン（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤哲三騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のヒロタイムを3/4馬身振り切って6勝目を獲得した。

3月15日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上オープン（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤哲三騎手（7戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた27戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブスプリントステークス（中京芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤哲三騎手（8戦3勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を披露し、4着に入り込んだ。

4月11日、中1週で迎えた28戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上オープン（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブステークス（新潟芝2000m 外回り曇/良）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（9戦3勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた30戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上オープン（新潟ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したヒロタイムにクビ差届かず2着となった。

7月4日、中6週で迎えた31戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上オープン（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた32戦目は、重賞のセイユウ記念（札幌ダート1700m 曇/重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上オープン（函館ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田原成貴騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

6歳（1993年）

2月20日、約6か月半の休養明けで迎えた34戦目は、アラ系4歳以上オープン（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（10戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

2月27日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上オープン（小倉芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（11戦3勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず3着に終わった。

3月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブスプリントステークス（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤哲三騎手（12戦3勝）。15頭立ての8番人気で大外15番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に敗れた。

4月10日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた37戦目は、川合達彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上オープン（阪神ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた38戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブステークス（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は角田晃一騎手（7戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず3着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた39戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上オープン（新潟ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月18日、中8週で迎えた40戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジサキセンプーから1馬身半差の2着となった。

8月14日、中3週で迎えた41戦目は、アラブ大賞典（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジサキセンプーから2馬身半差の2着に敗北した。

8月29日、中1週で迎えた42戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤマテンリユウに2馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

10月3日、中4週で迎えた43戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は矢野久美騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月23日、中6週で迎えた44戦目は、中津菊花賞（中津ダート2180m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた45戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野久美騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒゼンヤマトに1馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。

7歳（1994年）

1月2日、中2週で迎えた46戦目は、アラブ新春賞（中津ダート2300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢野久美騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒゼンヤマトに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

1月30日、中3週で迎えた47戦目は、ガーネット特別（中津ダート1760m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野久美騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒゼンヤマトから1馬身差の2着に敗北した。

3月6日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた48戦目は、アラブ大賞典アラブ大賞典（佐賀ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢野久美騎手（7戦2勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月10日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた49戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢野久美騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた50戦目は、アラブ王冠（中津ダート2180m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢野久美騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた51戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月9日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた52戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた53戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8歳（1995年）

1月1日、中9週で迎えた54戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノオーカンに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

1月22日、中2週で迎えた55戦目は、有明賞（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた56戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた57戦目は、有明賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は馬場万博騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた58戦目は、有明賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた59戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬場万博騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた60戦目は、有明賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬場万博騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノダイナに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月7日、中3週で迎えた61戦目は、アラブ大賞典（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬場万博騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、約3か月半の休み明けで迎えた62戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、有明賞（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9歳（1996年）

1月1日、約4か月半の休み明けで迎えた63戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた64戦目は、有明賞（荒尾ダート1900m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた65戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた66戦目は、有明賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月3日、中2週で迎えた67戦目は、有明賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は馬場万博騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。