キョウワクイーン（1992年生、母キョウワマナード）

キョウワクイーン（1992年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナスルエルアラブ（当時7歳）と交配したキョウワマナードが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）協和牧場。戦績は、中央平地12戦1勝、地方70戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年の4歳未勝利(牝)。

経歴

デビュー前

吉岡八郎厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1994年）

11月12日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。最後はバタバタになってしまい最後はコランディアクインと並んで9着同着となった。

12月11日、中1週で迎えた3戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

3歳（1995年）

7月2日、約7か月の休養明けで迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

7月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、L.クロップ騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（小倉芝1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマンダラヴィエントに1馬身1/4の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

8月12日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下の都井岬特別（小倉芝1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続でL.クロップ騎手（1戦1勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続でL.クロップ騎手（2戦1勝）。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下の深草特別（京都芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続でL.クロップ騎手（3戦1勝）。18頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

4歳（1996年）

3月10日、約5か月半の休み明けで迎えた9戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の5歳以上500万下の御在所特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。主導権を奪い、平均的なペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が上がってしまい16着に終わった。

3月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた11戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。15頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた12戦目は、小谷内秀夫騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の5歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/重）に出走。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

6月22日、中6週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた13戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーキャノンをクビ差制して2勝目を収める

7月13日、中2週で迎えた14戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた15戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクレバービッグから4馬身差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた18戦目は、サファイヤ特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河津徳幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で河津徳幸騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で河津徳幸騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で河津徳幸騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で河津徳幸騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1997年）

1月11日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で河津徳幸騎手（10戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で河津徳幸騎手（11戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で河津徳幸騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で河津徳幸騎手（13戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた29戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた30戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月27日、中4週で迎えた31戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた33戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で成松修一騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた34戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で成松修一騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月5日、中3週で迎えた35戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた38戦目は、井手勇次騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井手勇次騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井手勇次騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月19日、中3週で迎えた41戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井手勇次騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月8日、中2週で迎えた42戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井手勇次騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた43戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で井手勇次騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で井手勇次騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で井手勇次騎手（7戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（1998年）

1月3日、中2週で迎えた46戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で井手勇次騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で井手勇次騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で井手勇次騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で井手勇次騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で井手勇次騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で井手勇次騎手（13戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた52戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で井手勇次騎手（14戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた53戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で井手勇次騎手（15戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた54戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で井手勇次騎手（16戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた55戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で井手勇次騎手（17戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた56戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で井手勇次騎手（18戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で井手勇次騎手（19戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

12月20日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた58戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で井手勇次騎手（20戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

7歳（1999年）

1月10日、中2週で迎えた59戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた60戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タケデンアビリテイに交わされて2馬身差の2着となった。

2月6日、中1週で迎えた61戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた62戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は井手勇次騎手（21戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた63戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井手勇次騎手（22戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフナツドリームに5馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

3月13日、中1週で迎えた64戦目は、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井手勇次騎手（23戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

4月18日、中4週で迎えた65戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で井手勇次騎手（24戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

5月8日、中2週で迎えた66戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井手勇次騎手（25戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したファイナルキャストを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

5月23日、中1週で迎えた67戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で井手勇次騎手（26戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフレッシュレガリアを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

6月13日、中2週で迎えた68戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で井手勇次騎手（27戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るコノミメガミを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月4日、中2週で迎えた69戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で井手勇次騎手（28戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた70戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で井手勇次騎手（29戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったランドスパークにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

8月8日、中2週で迎えた71戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で井手勇次騎手（30戦2勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたヒデダンサー決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

8月22日、中1週で迎えた72戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で井手勇次騎手（31戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた73戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で井手勇次騎手（32戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた74戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で井手勇次騎手（33戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた75戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で井手勇次騎手（34戦2勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず3着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた76戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で井手勇次騎手（35戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた77戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で井手勇次騎手（36戦2勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた78戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で井手勇次騎手（37戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた79戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で井手勇次騎手（38戦2勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた80戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で井手勇次騎手（39戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

8歳（2000年）

1月3日、連闘で迎えた81戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で井手勇次騎手（40戦2勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた82戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で井手勇次騎手（41戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。