サカジロキクチャン（2009年生、母カルメンジョオー）

サカジロキクチャン（2009年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名（家族名）＋人名愛称」。毛色は鹿毛。種牡馬のラスカルスズカ（当時13歳）と交配したカルメンジョオーが19歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）赤石牧場。主な勝ち鞍は2013年の一般C2八九十。

経歴

デビュー前

1歳のとき、赤石牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、竹内三年によって441万円で落札された。

崎山博樹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2012年）

1月22日、デビュー戦は高倉稜騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや衰え、5着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた2戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が鈍り14着に敗れた。

3月10日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

4月15日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高倉稜騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた5戦目は、森一馬騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1600m 小雨/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。

5月31日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸びを見せたが、ゲンパチラヴダンスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

6月7日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ディアエボニーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

6月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のロマンティックベイに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月5日、中1週で迎えた9戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、スプリームブルーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

8月6日、中4週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るキングオブセイントを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

8月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のエイドリアーンに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

9月5日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のサンレイキンキーをクビ差振り切って圧倒的支持に応えた。

9月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の吉田稔騎手引退記念（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったスプリームブルーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

10月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の3周年記念つきねこ座リフレイン（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

10月15日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手（6戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のディアエボニーに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

12月17日、中8週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた16戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の風花特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に敗れた。

4歳（2013年）

1月4日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして難なく抜け出し、最後は2着のスイングタイムに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

1月31日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2十二十三十四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、セイントフェアリーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

2月13日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2九十（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた20戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九十（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2七八（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい11着に終わった。

4月17日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた22戦目は、馬酔い放浪記出版記念（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

5月9日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた23戦目は、一般C2九十（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（6戦1勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2九十十一（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。

7月5日、中2週で迎えた26戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

7月24日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のツルノミカドに1馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。

8月22日、中3週で迎えた28戦目は、小野秀夫チーフ44年間おつかれ様記念（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

12月19日、約3か月半の休み明けで迎えた30戦目は、一般C2九十十一（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

5歳（2014年）

1月3日、中1週で迎えた31戦目は、5歳以上C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（13戦2勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、最後はハロープロミネンスと並んで4着同着となった。

1月17日、中1週で迎えた32戦目は、ジャニュアリー賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（14戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた33戦目は、超速賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（15戦2勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったサナオリアにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

3月24日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた34戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天授の負けん性を発揮してゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

4月28日、中0週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

5月30日、中4週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（16戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

7月14日、中3週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

9月12日、中5週で迎えた41戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（17戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた42戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ戦の一般C3（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったトキノマンゲツに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

11月7日、中3週で迎えた43戦目は、拓ちゃん定年退職おつかれさま記念（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3二三（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3五六（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

6歳（2015年）

1月7日、中1週で迎えた47戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた48戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた49戦目は、一般C3八九十（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（10戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3十一十二十三（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（11戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3八九十（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（12戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

4月28日、中4週で迎えた52戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ戦の一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3七八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（14戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

10月26日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた55戦目は、一般C3九十十一（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（15戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

11月30日、中4週で迎えた56戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（16戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

12月18日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた57戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（17戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

7歳（2016年）

1月6日、中2週で迎えた58戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（18戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシェーンガルテンに2馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

2月1日、中3週で迎えた59戦目は、一般C3十五十六（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（19戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

3月22日、中6週で迎えた60戦目は、一般C3十十一（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で見沢譲治騎手（20戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた61戦目は、一般C3十十一ア（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で見沢譲治騎手（21戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3十五十六十七（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で見沢譲治騎手（22戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた63戦目は、一般C3十一十二（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で見沢譲治騎手（23戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた64戦目は、一般C3十四十五十六（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で見沢譲治騎手（24戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた65戦目は、一般C3十一十二（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

7月18日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた66戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、3着に入った。

8月10日、中2週で迎えた67戦目は、一般C3八九十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（25戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた68戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（26戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた69戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

10月17日、中4週で迎えた70戦目は、一般C3九十十一（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた71戦目は、一般C3四五（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（27戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた72戦目は、一般C3八（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（28戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

12月19日、中3週で迎えた73戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（29戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸びを見せたが、メイクイットホームに半馬身交わされて2着となった。

8歳（2017年）

1月16日、中3週で迎えた74戦目は、一般C3十一十二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（30戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

2月20日、中4週で迎えた75戦目は、一般C3十二十三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（31戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

3月27日、中4週で迎えた76戦目は、一般C3十十一（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（32戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

4月24日、中3週で迎えた77戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3十二十三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったコズミックガールに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月29日、中4週で迎えた78戦目は、一般C3十十一（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井光輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

7月3日、中4週で迎えた79戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた80戦目は、一般C3九十十一（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

8月16日、中3週で迎えた81戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に敗れた。

9月19日、中4週で迎えた82戦目は、一般C3八九十（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

11月20日、中8週で迎えた83戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（18戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったイリマレイに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

12月19日、中3週で迎えた84戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

9歳（2018年）

1月9日、中2週で迎えた85戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

2月13日、中4週で迎えた86戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（19戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで踏ん張ったが、カミノモモコに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

3月19日、中4週で迎えた87戦目は、一般C3十十一（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

4月23日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた88戦目は、一般C3十一十二十三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

5月10日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた89戦目は、一般C3四五六（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（9戦0勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は脚色が悪くなり13着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた90戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、一般C3九十（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

6月26日、中3週で迎えた91戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた92戦目は、一般C3八九十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。