レディースカッド（1990年生、母バンシユウハヤテ）
1990.05.18
レディースカッド（1990年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマルタカマーカス（当時14歳）と交配したバンシユウハヤテが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中馬 賢治。戦績は、地方52戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般C2 16。
経歴
デビュー前
保利照美厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1992年）
12月8日、デビュー戦は保利幸作騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は471kg。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1993年）
1月19日、中5週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウデンギクから1馬身半差の2着に敗北した。
2月3日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月25日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利幸作騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月10日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利幸作騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月15日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利幸作騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイエリカに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で保利幸作騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で保利幸作騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で保利幸作騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上H5 H6（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で保利幸作騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルエフダイセンから半馬身差の2着に敗北した。
7月13日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で保利幸作騎手（10戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で保利幸作騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月24日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で保利幸作騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月7日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた14戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で保利幸作騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月15日、連闘で迎えた15戦目は、花岡利美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノキフジンからクビ差の2着に惜敗した。
10月11日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は保利幸作騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（15戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月9日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（16戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月30日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた19戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で保利幸作騎手（17戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラオーカンから2馬身半差の2着となった。
12月15日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で保利幸作騎手（18戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユキテルクインに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4歳（1994年）
1月28日、中5週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利幸作騎手（19戦2勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で保利幸作騎手（20戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は花岡利美騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月9日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上E7 F1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花岡利美騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月30日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花岡利美騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月13日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で花岡利美騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月22日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花岡利美騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた28戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマウタオージャに3/4馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
5月18日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月16日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で永島太郎騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で永島太郎騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた37戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で永島太郎騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月22日、中0週で迎えた38戦目は、生野銀山特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は保利幸作騎手（21戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月4日、中1週で迎えた39戦目は、デイリー昆陽特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（22戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（23戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月4日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた41戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月18日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた42戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井勝宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1995年）
1月4日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井勝宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月12日、中9週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井勝宏騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月9日、中3週で迎えた45戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターコーセンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月4日、中1週で迎えた47戦目は、端午賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は吉井勝宏騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月29日、中3週で迎えた48戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月9日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた49戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、フレンドシップ第2戦（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月30日、中2週で迎えた50戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったネオガッツマンから7馬身差の2着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた51戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、トパーズ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた52戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。