マオノジェット（2017年生、母ゴールドユウ）
Maono Jet
2017.04.23
マオノジェット（2017年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のベーカバド（当時10歳）と交配したゴールドユウが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は豊田田村牧場。主な勝ち鞍は2021年の一般C2三四。
経歴
デビュー前
1歳のとき、TMRから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、千葉県馬主会湯浅健司によって378万円で落札された。
渋谷信博厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（2019年）
8月9日、デビュー戦は仲野光馬騎手を鞍上に据えて、2歳戦のハイビスカスデビュー（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。
8月31日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のクボタスピアーズカップ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で仲野光馬騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。
9月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で仲野光馬騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったクルシエに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。
3歳（2020年）
1月9日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた4戦目は、3歳戦のジュエルミネーション 宝石色の輝きを。（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で仲野光馬騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。
2月12日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で仲野光馬騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。
3月12日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で仲野光馬騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では生来の負けん気を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切り、4着を確保した。
3月31日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で仲野光馬騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。
4月21日、中2週で迎えた8戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた9戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の下（船橋ダート1500m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた10戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。
6月17日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は仲野光馬騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。
10月16日、約4か月の休み明けで迎えた12戦目は、3歳戦の鶫特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で仲野光馬騎手（8戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。
10月26日、中0週で迎えた13戦目は、3歳戦の谷津干潟特別（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で仲野光馬騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。
12月2日、中4週で迎えた14戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサイネリア特別（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の鴛鴦特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
4歳（2021年）
1月15日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、一般C2九十（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。
2月12日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた17戦目は、一般C2九十（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は篠谷葵騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた18戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬ポイントざくざく賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた19戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、馬い!江戸前千葉 飯塚海苔店（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。
4月6日、中2週で迎えた20戦目は、ヤマザクラ2200（船橋ダート2200m 晴/不良）に出走。鞍上は山本聡紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。
5月7日、中3週で迎えた21戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、幻!八幡平ドラゴンアイ記念（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。
6月4日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2十十一（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中悠希騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したカガヴィクトリーを差し切れず、5馬身差の2着となった。
6月14日、中0週で迎えた23戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中悠希騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。
6月23日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2六七（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山中悠希騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。
7月21日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中悠希騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩みのないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ブルークレールに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。
8月13日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2五六（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で山中悠希騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。
8月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山中悠希騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
9月4日、中0週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた28戦目は、馬い!八丈島レモン記念（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山中悠希騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。
9月29日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2三四（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山中悠希騎手（8戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のファイティングスピリットで渋太く末脚を持続させて、最後は2着のラナウェイボーイをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。
10月18日、中2週で迎えた30戦目は、農業王国ふかや賞（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山中悠希騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。
10月26日、連闘で迎えた31戦目は、関本玲花騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR船橋 第2戦（船橋ダート1800m 晴/不良）に出走。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。
11月30日、中4週で迎えた32戦目は、犬吠埼賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山中悠希騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。
12月13日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた33戦目は、葉牡丹賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中悠希騎手（11戦1勝）。11頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。
5歳（2022年）
1月12日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた34戦目は、馬い!八幡平バイオレット記念（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山中悠希騎手（12戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
2月3日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中悠希騎手（13戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2八九（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山中悠希騎手（14戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。
3月24日、中4週で迎えた37戦目は、一般C2八九（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山中悠希騎手（15戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。
7月24日、約4か月の休み明けで迎えた38戦目は、臼井健太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で臼井健太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。
8月23日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で臼井健太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
9月16日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で臼井健太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた42戦目は、山田敬士騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR船橋 第1戦（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したゴールデンルートに半馬身届かず2着となった。
10月21日、中2週で迎えた43戦目は、晩秋特別（浦和ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は臼井健太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。
10月28日、連闘で迎えた44戦目は、Funabashi JockeysFestival 2022（8th）（船橋ダート2200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で臼井健太郎騎手（5戦0勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた45戦目は、エウプロシュネー賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で臼井健太郎騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた46戦目は、FunabashiJockeysFestival2022（9th）（船橋ダート2200m 曇/良）に出走。鞍上は仲野光馬騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた47戦目は、アストレア賞（川崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は臼井健太郎騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。
6歳（2023年）
5月3日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた48戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡紀騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、勝ったハクサンストロングにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。
5月19日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた49戦目は、ワルキューレ賞（川崎ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のバローロフレイバーに3馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
6月21日、中4週で迎えた50戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡紀騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた51戦目は、コンコルディア賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡紀騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。
7月24日、中2週で迎えた52戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、2023JockeysFestival（4th）（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったエメラルスマイルにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。
8月23日、中3週で迎えた53戦目は、イシュタル賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡紀騎手（6戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。
9月11日、中2週で迎えた54戦目は、ユウェンタース賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて7着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた55戦目は、ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド船橋第1戦（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡紀騎手（8戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、アイノシルヴィアにクビ差交わされて2着に甘んじた。
10月12日、中1週で迎えた56戦目は、アグライアー賞（川崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡紀騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、ゆったりとしたペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。
10月27日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた57戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、2023JockeysFestival（7th）（船橋ダート2200m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って10着に敗れた。
11月27日、中3週で迎えた58戦目は、所蛍騎手を鞍上に迎えて、2023JockeysFestival（8th）（船橋ダート2200m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。
7歳（2024年）
4月12日、約4か月半の休み明けで迎えた59戦目は、馬いサンサンエッグ記念（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本聡紀騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた60戦目は、一般C3二以下（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は所蛍騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで先頭を奪い、最後は2着のケンブリッジウィズに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月30日、中3週で迎えた61戦目は、2024JockeysFestival（2nd）（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本聡紀騎手（11戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のストレートダンディに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
デビュー前
1歳のとき、TMRから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、千葉県馬主会湯浅健司によって378万円で落札された。
渋谷信博厩舎（船橋）へ入厩。
7月22日、中7週で迎えた62戦目は、2024JockeysFestival（4th）（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は臼井健太郎騎手（8戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。