マイネルカピターノ（2016年生、母マイネウインク）

マイネルカピターノ（2016年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋主将（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンフラッシュ（当時9歳）と交配したマイネウインクが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はビッグレッドファーム。主な勝ち鞍は2019年の孔雀特別。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,400万円（14万×100口）で一口馬主が募集された。

相沢郁厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

9月2日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は492kg。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

12月15日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての17番人気で15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

3歳（2019年）

2月23日、中9週で迎えた3戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい11着に終わった。

3月29日、中4週で迎えた4戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のマイネルシウンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月10日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るノーブルベガを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4月16日、連闘で迎えた6戦目は、3歳戦のつばめ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったモエレキンジトウを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

5月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のドリーム戦（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、マイネルゾンタークに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5月15日、中1週で迎えた8戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップメロン賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のドミノパスをクビ差振り切って3勝目をつかんだ。

6月24日、中1週で迎えた11戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかもめ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の孔雀特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のマイネルゾンタークに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

7月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、3歳戦のカッコウ特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

8月2日、中0週で迎えた14戦目は、3歳戦のコノハズク特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のホトトギス特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（4戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

9月3日、中1週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の秋の鞍（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のカワラヒワ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（5戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のメジロ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のツグミ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は木之前葵騎手（6戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のキツツキ特別（名古屋ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（7戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた21戦目は、四季桜賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（8戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったトーセンシルバーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

11月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったマコトネネキリマルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月11日、中1週で迎えた23戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

12月19日、連闘で迎えた24戦目は、JA海部東かぶとまいカップ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したスターストリームを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2020年）

1月1日、中1週で迎えた25戦目は、北区に集いし若人記念（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた26戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のミオサヴァイブを3/4馬身振り切って5勝目を手中に収めた。

1月27日、中1週で迎えた27戦目は、水瓶座特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（13戦3勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったモニュメントキングに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

2月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木之前葵騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた29戦目は、如月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木之前葵騎手（15戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るビービーバーレスクを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。

3月10日、中1週で迎えた30戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で木之前葵騎手（16戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた31戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で木之前葵騎手（17戦4勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた32戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で木之前葵騎手（18戦4勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた33戦目は、メバル特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で木之前葵騎手（19戦4勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた34戦目は、ポピー特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で木之前葵騎手（20戦4勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた35戦目は、夏野特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で木之前葵騎手（21戦4勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた36戦目は、卯波特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で木之前葵騎手（22戦4勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

10月16日、約5か月の休養明けで迎えた37戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で木之前葵騎手（23戦4勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた38戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で木之前葵騎手（24戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた39戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で木之前葵騎手（25戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた40戦目は、さつまいも賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で木之前葵騎手（26戦4勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた41戦目は、ブロッコリー賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で木之前葵騎手（27戦4勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエルミニョンヌを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月22日、中1週で迎えた42戦目は、師走特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で木之前葵騎手（28戦5勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

5歳（2021年）

1月14日、中2週で迎えた43戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で木之前葵騎手（29戦5勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

2月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた46戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた47戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた48戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

4月8日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた49戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた50戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた51戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた52戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた53戦目は、夏霞賞（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月17日、中1週で迎えた54戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月2日、中1週で迎えた55戦目は、煮え渕ポットホール特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

7月12日、中0週で迎えた56戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた57戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた58戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（14戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた59戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（15戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた60戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（16戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた61戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（17戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,400万円（14万×100口）で一口馬主が募集された。

錦見勇夫厩舎（愛知）へ入厩。

2月3日、デビュー戦は細川智史騎手を鞍上に据えて、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。

6歳（2022年）

3月2日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた62戦目は、橋本暁央君進級記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた63戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

4月12日、中4週で迎えた64戦目は、一般C12（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた65戦目は、一般C13（名古屋ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた66戦目は、一般C11（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤利征騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた67戦目は、一般C12（名古屋ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤利征騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

7月20日、中7週で迎えた68戦目は、一般C13（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤利征騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた69戦目は、一般C14（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤利征騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた70戦目は、一般C13（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤利征騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた71戦目は、一般C12（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で加藤利征騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた72戦目は、浅野皓大騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた73戦目は、希咲妃美生誕記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浅野皓大騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた74戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、一般C19（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

10月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた75戦目は、一般C19（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川智史騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた76戦目は、一般C19（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（11戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた77戦目は、競馬同好会2周年記念!（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は細川智史騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた78戦目は、一般C19（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川智史騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,400万円（14万×100口）で一口馬主が募集された。

錦見勇夫厩舎（愛知）へ入厩。

12月21日、デビュー戦は加藤利征騎手を鞍上に据えて、堀川特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は526kg。11頭立ての5番ゲートからスタート。競走除外となった。