トルネードハンター（1997年生、母トライバルボタン）

トルネードハンター（1997年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のヘイセイパウエル（当時6歳）と交配したトライバルボタンが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）庄野牧場。戦績は、地方54戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年の『TCK賞』(アラ系一般C2)。

経歴

デビュー前

斉藤尭厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1999年）

11月2日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は451kg。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったインドラジョージから1馬身半差の2着となった。

11月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユウターライデンに3馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月2日、中1週で迎えた3戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のメモリーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3歳（2000年）

1月19日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月14日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月9日、中2週で迎えた7戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月12日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のリジョウガバナーをクビ差制して勝利を手中に収めた。

5月4日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた13戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスランから4馬身差の2着となった。

8月14日、中1週で迎えた15戦目は、はまゆう（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイヒリュウからクビ差の2着に甘んじた。

8月30日、中1週で迎えた16戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンザンヒットからハナ差の2着に惜敗した。

9月14日、中1週で迎えた17戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムギフトに1馬身3/4の差をつけて4勝目を挙げた。

10月10日、中3週で迎えた18戦目は、ききょう（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた19戦目は、おみなえし（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月15日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、アラ系4歳以上A3（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノエンジェルに3/4馬身の差をつけて優勝

12月5日、中2週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた21戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、7thインターナショナルジョッキーカップ（園田ダート1870m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月31日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた22戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（2001年）

1月14日、中1週で迎えた23戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた24戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月14日、中4週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月30日、中1週で迎えた28戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月26日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のモリゲンクロスに約13馬身の大差をつけて1着ゴールを果たした。

6月23日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた32戦目は、サンケイスポーツ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた33戦目は、ひなげし特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた34戦目は、カサブランカ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、中4週で迎えた35戦目は、コスモス特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウジョーから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月21日、中2週で迎えた37戦目は、『TCK賞』（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は野田誠騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のケイワイオージャに4馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

11月3日、中1週で迎えた38戦目は、おみなえし特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた39戦目は、芦田川賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた40戦目は、ペチカ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた41戦目は、大晦日特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（2002年）

1月14日、中1週で迎えた42戦目は、睦月特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた43戦目は、木の芽特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた44戦目は、水瓶座特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉延忠義騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月11日、中2週で迎えた45戦目は、菜の花賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉延忠義騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月21日、中5週で迎えた46戦目は、チューリップ特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で吉延忠義騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた47戦目は、スイートピー特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で吉延忠義騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた48戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、花みずき特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月14日、中7週で迎えた49戦目は、アマリリス特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（14戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた50戦目は、風鈴特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（15戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた51戦目は、残暑特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（16戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月22日、中4週で迎えた52戦目は、サルビア特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（17戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた53戦目は、潮まち特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（18戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた54戦目は、錦秋特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。