オーミフレンダー（1997年生、母パールエブロス）

オーミフレンダー（1997年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は青鹿毛。種牡馬のリュウズイショウ（当時16歳）と交配したパールエブロスが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川英明。戦績は、地方32戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年の一般B10。

経歴

デビュー前

佐藤二郎厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1999年）

5月12日、デビュー戦は山田和久騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は372kg。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月16日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラシックゲットから3馬身差の2着となった。

10月6日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。5着を確保した。

11月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月17日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で竹内仁志騎手（5戦0勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で竹内仁志騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2000年）

2月21日、中7週で迎えた12戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた14戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウソレイユからハナ差の2着に甘んじた。

4月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイボジョージから2馬身差の2着に敗北した。

4月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2ト（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた17戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい7着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた18戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた19戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデボールドに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月4日、連闘で迎えた20戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミステナーに2馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。

7月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた22戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングスプラッシュから3馬身差の2着に敗北した。

9月7日、中3週で迎えた23戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレッシュペリーから1馬身半差の2着に敗北した。

9月20日、中1週で迎えた24戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのキング（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンサンホーラーをアタマ差制して3勝目を奪取した。

10月27日、中2週で迎えた26戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた27戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた28戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた29戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラスカルショウリに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（2001年）

1月16日、中2週で迎えた30戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた31戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた32戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、一般B2 C1（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。