ガルボマンボ（2019年生、母クロフネマンボ）

ガルボマンボ（2019年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のガルボ（当時12歳）と交配したクロフネマンボが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原則夫。2022年の高知県知事賞(地方重賞)に勝利した他、2022年の高知優駿(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

小国博行厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2021年）

5月25日、デビュー戦は黒沢愛斗騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は426kg。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた4戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1100m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のリトルカレンに2馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。

8月11日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた8戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホクレン「大収穫祭」賞（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の日高町ふるさと納税大感謝賞（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた11戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の浦河町銀聖・いくら海の幸賞（門別ダート1000m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったアークヴィルヌーブにねじ伏せられてアタマ差の2着に甘んじた。

11月20日、中2週で迎えた12戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、一般C3 13（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、鴨見カモミ生誕特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るウィズアウィッシュを半馬身差し切って2勝目を挙げた。

12月31日、中3週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた14戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

3歳（2022年）

1月18日、中2週で迎えた15戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカフェファンタストに4馬身の差をつけて3勝目を収める

2月6日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の土佐水木特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアムールジョイに4馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

2月27日、中2週で迎えた17戦目は、雨水特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したアジアフェニックスを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

3月21日、中2週で迎えた18戦目は、3歳地方重賞の土佐春花賞（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の仙台屋桜特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のヴェレノに1馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

5月1日、中2週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞の黒潮皐月賞（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（6戦3勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦の山桃特別（高知ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたヴェレノ決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

6月12日、中2週で迎えた22戦目は、3歳地方重賞の高知優駿（高知ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で林謙佑騎手（8戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のヴェレノに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月13日、中3週で迎えた23戦目は、3歳Jpn1のジャパンダートダービー（大井ダート2000m 曇/不良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は5戦連続で林謙佑騎手（9戦4勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた24戦目は、3歳戦の魚梁瀬杉特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で林謙佑騎手（10戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた25戦目は、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で林謙佑騎手（11戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のヴェレノに4馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

9月25日、中3週で迎えた26戦目は、3歳地方重賞のロータスクラウン賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で林謙佑騎手（12戦5勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ヴェレノにハナ差交わされて2着に甘んじた。

10月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、ディープブリランテ賞（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で林謙佑騎手（13戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

11月2日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた28戦目は、3歳地方重賞の楠賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で林謙佑騎手（14戦5勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた29戦目は、3歳地方重賞の土佐秋月賞（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で林謙佑騎手（15戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた30戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で林謙佑騎手（16戦5勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた31戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で林謙佑騎手（17戦5勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスペルマロンを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

4歳（2023年）

1月22日、中2週で迎えた32戦目は、ジャニュアリー特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るリワードアンヴァルを強烈な末脚で半馬身差し切って9勝目を奪取した。

2月12日、中2週で迎えた33戦目は、地方重賞のだるま夕日賞（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（18戦6勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のモダスオペランディをクビ差振り切って勝利をモノにする

3月14日、中3週で迎えた34戦目は、Jpn3の黒船賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（19戦7勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

4月16日、中4週で迎えた35戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（20戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のナムラゴロフキンをアタマ差振り切って勝利数を11に伸ばす

5月30日、中5週で迎えた36戦目は、地方重賞の福永洋一記念（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で林謙佑騎手（21戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた37戦目は、カレンブラックヒル賞（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で林謙佑騎手（22戦8勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

デビュー前

細川忠義厩舎（高知）へ入厩。

7月29日、デビュー戦は林謙佑騎手を鞍上に据えて、サトノアラジン賞（高知ダート1800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番ゲートからスタート。競走除外となった。

8月20日、中8週で迎えた38戦目は、建依別賞（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で林謙佑騎手（23戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月18日、中3週で迎えた39戦目は、珊瑚冠賞（高知ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で林謙佑騎手（24戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

10月21日、中4週で迎えた40戦目は、レッドファルクス賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で林謙佑騎手（25戦8勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた41戦目は、黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で林謙佑騎手（26戦8勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るグッドヒューマーを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

12月31日、中7週で迎えた42戦目は、高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で林謙佑騎手（27戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったユメノホノオを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

5歳（2024年）

2月11日、中5週で迎えた43戦目は、だるま夕日賞（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で林謙佑騎手（28戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた44戦目は、御厨人窟賞（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で林謙佑騎手（29戦9勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた45戦目は、Jpn3の黒船賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で林謙佑騎手（30戦9勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた46戦目は、二十四万石賞（高知ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で林謙佑騎手（31戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったユメノホノオに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月26日、中5週で迎えた47戦目は、福永洋一記念（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で林謙佑騎手（32戦9勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた48戦目は、六甲盃（園田ダート1870m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で林謙佑騎手（33戦9勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

8月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた49戦目は、イヌワシ賞（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で林謙佑騎手（34戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月29日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた50戦目は、珊瑚冠賞（高知ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で林謙佑騎手（35戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のユメノホノオに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月4日、中4週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた51戦目は、Jpn1のJBCクラシック（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で林謙佑騎手（36戦10勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。