ビッグマン（1996年生、母アサギリジョー）

経歴

デビュー前

西川實厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1998年）

10月8日、デビュー戦は鵜沼和永騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は419kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月31日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1999年）

1月14日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月22日、中5週で馬体重を前走から25kg減らして迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月23日、中5週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桃井十四秋騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月13日、中5週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で桃井十四秋騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で桃井十四秋騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桃井十四秋騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい11着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桃井十四秋騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桃井十四秋騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で桃井十四秋騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた15戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイマキシムから3馬身差の2着となった。

12月16日、中5週で迎えた16戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は桃井十四秋騎手（12戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（2000年）

1月2日、中1週で迎えた17戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（13戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月27日、中3週で迎えた18戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（14戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったピノキオナインから2馬身半差の2着となった。

2月24日、中3週で迎えた19戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桃井十四秋騎手（15戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月29日、中4週で迎えた20戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で桃井十四秋騎手（16戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のサティに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月21日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で桃井十四秋騎手（17戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、端午特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3一イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（18戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2五 C3一（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（19戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた25戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

9月21日、中1週で迎えた26戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3四アイ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

10月11日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた27戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

11月8日、中3週で迎えた28戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマリーオールに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

11月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のアラノビューティーに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月1日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2六イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（2戦1勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、5着に終わった。

5歳（2001年）

3月23日、約3か月半の休み明けで迎えた31戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、一般C3一ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3二ウ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って11着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

5月24日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

6月20日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた36戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は橋尚也騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月19日、中3週で迎えた37戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツアリダーから2馬身差の2着となった。

10月19日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では稟性の負けん性を発揮してゴールまでタレずに走り切り、3着に入り込んだ。

11月9日、中2週で迎えた41戦目は、晩秋特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は橋尚也騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

12月7日、中3週で迎えた42戦目は、冬月特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（8戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったエルアミーゴをクビ差捉え切れず2着に惜敗した。

6歳（2002年）

10月9日、約10か月の休養明けで迎えた43戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

11月12日、中4週で迎えた44戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は金原学騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

12月17日、中2週で迎えた46戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

7歳（2003年）

1月1日、中1週で迎えた47戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C3六イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。