モアダンス(1995年生、母オートメモリー)

1995.05.09

モアダンス(1995年5月9日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のダンディバトラー(当時7歳)と交配したオートメモリーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は工藤 信夫。戦績は、地方29戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

崎谷彦司厩舎(荒尾)へ入厩。

2歳(1997年)

12月6日、デビュー戦は岩本清隆騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳荒尾ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は386kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のレディフラワーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月22日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手(1戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳(1998年)

1月11日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手(2戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンピットをハナ差制して1着ゴールを果たした。

1月24日、中1週で迎えた4戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は岩本清隆騎手(3戦2勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシューワカンダリスから2馬身差の2着となった。

3月8日、中3週で迎えた6戦目は、3歳ハンデ戦でオープンの九州産馬アラブ系4歳特別荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手(4戦2勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手(5戦2勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手(6戦2勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手(7戦2勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた10戦目は、牝馬限定のアラ系4歳荒尾ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で岩本清隆騎手(8戦2勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で岩本清隆騎手(9戦2勝)。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で岩本清隆騎手(10戦2勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月21日、約5か月の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で岩本清隆騎手(11戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月28日、連闘で迎えた14戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月6日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は岩本清隆騎手(12戦2勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手(13戦2勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマからアタマ差の2着に惜敗した。

12月26日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉井浩和騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳(1999年)

1月9日、中1週で迎えた18戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノオージョから1馬身半差の2着に敗北した。

1月16日、連闘で迎えた19戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノオージョに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月7日、中2週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の熊本県内産馬特別荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は岩本清隆騎手(14戦2勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手(15戦2勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコエンゼルオーから3馬身差の2着となった。

3月6日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手(16戦2勝)。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手(17戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセイベストに3馬身の差をつけて優勝

4月11日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手(18戦3勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で岩本清隆騎手(19戦3勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で岩本清隆騎手(20戦3勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で岩本清隆騎手(21戦3勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた28戦目は、田島宗典騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた29戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツトモリンボーからアタマ差の2着に惜敗した。