ファインラピュタ（1994年生、母オトメカチドキ）

経歴

デビュー前

稲葉道行厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1997年）

1月4日、デビュー戦は橋尚也騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップカウンセラーから2馬身半差の2着となった。

2月20日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のゴコウフジに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月24日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋尚也騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋尚也騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月10日、中5週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で橋尚也騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイカナに2馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。

7月2日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、3歳戦のジュライフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で橋尚也騎手（7戦2勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で橋尚也騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で橋尚也騎手（9戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月3日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で橋尚也騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で橋尚也騎手（11戦2勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で橋尚也騎手（12戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1998年）

6月12日、約5か月半の休み明けで迎えた14戦目は、一般C2六イ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で橋尚也騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月5日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で橋尚也騎手（14戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノキヨヒメに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で橋尚也騎手（15戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトランタスピードから2馬身差の2着となった。

8月3日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で橋尚也騎手（16戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた18戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で橋尚也騎手（17戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のファインワカクサに4馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

9月22日、中2週で迎えた19戦目は、仙石原特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で橋尚也騎手（18戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミホローレルに半馬身の差をつけて雨下の激闘を制した。

10月7日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で橋尚也騎手（19戦5勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた21戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C1三ア（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた22戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

12月9日、中1週で迎えた23戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、一般C1三イ（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた24戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、一般C1三ア（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1999年）

1月13日、中1週で迎えた25戦目は、新春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月2日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月13日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた27戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は橋尚也騎手（20戦5勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（21戦5勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月1日、中3週で迎えた29戦目は、牝馬限定の一般C2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（22戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマショウコバンから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月9日、連闘で迎えた30戦目は、ハンデ戦の一般C2一（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（23戦5勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、伸びてきたエスケイチーター決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

9月20日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1六七八（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋尚也騎手（24戦5勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1四ア（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で橋尚也騎手（25戦5勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた33戦目は、牝馬限定の一般C1（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で橋尚也騎手（26戦5勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で橋尚也騎手（27戦5勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で橋尚也騎手（28戦5勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1五イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で橋尚也騎手（29戦5勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

6歳（2000年）

7月19日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた37戦目は、牝馬限定の一般C2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で橋尚也騎手（30戦5勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で橋尚也騎手（31戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2六（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で橋尚也騎手（32戦5勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。