レイ（2019年生、母ビリオネア）
Rei
2019.02.17
レイ（2019年2月17日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「人名より」。毛色は栗毛。種牡馬のオルフェーヴル（当時11歳）と交配したビリオネアが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は三嶋牧場。主な勝ち鞍は2022年の★ろぷでど カレン誕生日記念★ 特別編成(一般C2二)。
経歴
デビュー前
野中賢二厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2022年）
4月3日、デビュー戦は藤岡康太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。
4月24日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡康太騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく8着に敗れた。
8月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の白河ニイサン生誕記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定3歳戦の千日紅賞（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったヴェルーリヤに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
9月13日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2十一（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（2戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったオッカナイに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
9月27日、中1週で迎えた6戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた7戦目は、もーちゃん二十歳おめでとう記念（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた8戦目は、あたりめの前田のクッキー還暦記念杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で兼子千央騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた9戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のサフラン賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた10戦目は、★ろぷでど カレン誕生日記念★ 特別編成（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のウインシュプリームに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
12月6日、中1週で迎えた11戦目は、雪吊り特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったティアップブランカに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。
12月21日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2二（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（4戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したワイズマンコートを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。
4歳（2023年）
3月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、アルメリア特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したクロノスミノルを差し切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
3月25日、中1週で迎えた14戦目は、柊汰・美月祝結婚記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したヤイバを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。
4月4日、中0週で迎えた15戦目は、牧場主ゆーすけも12周年記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。
4月23日、中2週で迎えた16戦目は、楽天競馬の特産品プレゼントは締め切り間近!特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた17戦目は、今村ともえ誕生日記念 特別編成（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて、最後は2着のガニアンを3/4馬身振り切って2勝目をつかんだ。
5月16日、連闘で迎えた18戦目は、自転車に乗るときはヘルメットをかぶりま賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったブレイブブロッサムに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた19戦目は、金沢にし茶屋街特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（6戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた20戦目は、あかねこちゃんねる二周年記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた21戦目は、特番ライブ初配信MCはショコ壱番屋杯 特別編成（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で平瀬城久騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた22戦目は、飯田燈籠山祭り特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で平瀬城久騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた23戦目は、山代大田楽湯入れ行列特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で平瀬城久騎手（10戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず3着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた24戦目は、沖波大漁祭り特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で平瀬城久騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。
デビュー前
鈴木正也厩舎（金沢）へ入厩。
9月26日、デビュー戦は藤田弘治騎手を鞍上に据えて、九谷焼ロディ杯（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。10頭立ての8番ゲートからスタート。競走除外となった。
10月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた25戦目は、牝馬限定戦のアゲラタム賞（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったビップピュアエースに詰め切れず、6馬身差の2着となった。
11月7日、中1週で迎えた26戦目は、立冬特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、抜け出したチェルビックヒムにアタマ差届かず2着に甘んじた。
11月19日、中1週で迎えた27戦目は、祝!ギャンブラー役当選 まいは馬記念 特別編成（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた28戦目は、ポイントで馬券を買おう!楽天競馬賞（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（8戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。
12月26日、連闘で迎えた30戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のシクラメン賞（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。