ナノハナバタケ（2019年生、母ハッピーディレンマ）

ナノハナバタケ（2019年5月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「菜の花畑」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時16歳）と交配したハッピーディレンマが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は大栄牧場。主な勝ち鞍は2022年のファイナルレース。

経歴

デビュー前

根本康広厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2021年）

12月28日、デビュー戦は野中悠太郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

3歳（2022年）

1月15日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、永島まなみ騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1400m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

3月12日、中7週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は野中悠太郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

5月15日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた6戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のファイナルレース（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

7月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦のファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

7月30日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた9戦目は、3歳戦のファイナルレース（高知ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るロージーグロウを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。

8月21日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡遼太郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた11戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のたつやさん誕生祭特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入った。

10月10日、中2週で迎えた13戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、一般C3 18（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ガンスリンガーに交わされて1馬身差の2着となった。

10月23日、中1週で迎えた14戦目は、騎手候補生大募集特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて、最後は2着のディープギルドンを半馬身振り切って優勝

11月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエリーザに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

11月27日、中2週で迎えた16戦目は、タマムラサキ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡遼太郎騎手（7戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、3着を確保した。

12月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡遼太郎騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた18戦目は、C3-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡遼太郎騎手（9戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

4歳（2023年）

1月17日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡遼太郎騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡遼太郎騎手（11戦3勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のメイショウワダマに3馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

2月19日、中2週で迎えた21戦目は、まりあ9周年記念特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で岡遼太郎騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた22戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、四国の畜産物特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた24戦目は、春爛漫特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（14戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2 C3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡遼太郎騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡遼太郎騎手（16戦4勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた27戦目は、アヤメ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡遼太郎騎手（17戦4勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた28戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡遼太郎騎手（18戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエイシンオーディンを圧倒的な末脚で半馬身差し切って5勝目を手中に収めた。

6月24日、中1週で迎えた29戦目は、阿部基嗣騎手を鞍上に迎えて、夏至特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた30戦目は、井上瑛太騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上瑛太騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた32戦目は、ごぶさた木下智史特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（19戦5勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では長く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のショットオブザデイをハナ差振り切って優勝

8月27日、中1週で迎えた33戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、騎手を目指そう!特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1-6（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

10月7日、中3週で迎えた35戦目は、牝馬限定戦のミラク特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（20戦6勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた36戦目は、能條愛未誕生日特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（21戦6勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮戦したが、スピードソルジャーに交わされて2馬身差の2着となった。

10月29日、中1週で迎えた37戦目は、入野海岸特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1-4（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は井上瑛太騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた40戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（22戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（23戦6勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

5歳（2024年）

1月17日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡遼太郎騎手（24戦6勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡遼太郎騎手（25戦6勝）。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた44戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は井上瑛太騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた45戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上瑛太騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた46戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（26戦6勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったハーディローズを半馬身捉え切れず2着となった。

3月20日、中1週で迎えた47戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

3月27日、連闘で迎えた48戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（27戦6勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた50戦目は、牝馬限定戦のスピカ特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。