エイシンオーディン（2016年生、母エーシンラージシー）

エイシンオーディン（2016年3月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋北欧神話の主神」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のショウナンカンプ（当時18歳）と交配したエーシンラージシーが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。主な勝ち鞍は2021年の千本山特別(一般B1)。

経歴

デビュー前

中尾秀正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2018年）

7月21日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

9月8日、中6週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1400m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で幸英明騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

10月28日、中3週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で幸英明騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

3歳（2019年）

3月2日、約4か月の休み明けで迎えた5戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

3月30日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（4戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

5月4日、中4週で迎えた7戦目は、岩田望来騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

6月5日、中4週で迎えた8戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、メイショウブラボーに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

6月27日、中2週で迎えた9戦目は、3歳C1（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

12月10日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた10戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

4歳（2020年）

1月2日、中2週で迎えた11戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（園田ダート1230m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のケイウンコトブキに1馬身1/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。

1月29日、中3週で迎えた12戦目は、4歳以上C2三（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

3月11日、中5週で迎えた13戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、伸びてきたバイカマロン決め手に屈してハナ差の2着となった。

3月30日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3-6（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村直輝騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゴールドホマレに約13馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。

4月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村直輝騎手（3戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木村直輝騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた18戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、伊藤純平生誕祭特別（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のトウカイソフィアに5馬身の差をつけて3勝目を収める

5月24日、中1週で迎えた19戦目は、スズラン特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村直輝騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、シッコクに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

6月27日、中1週で迎えた21戦目は、ニュイ祝1周年特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた23戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、一般C2-7（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアワジノルーキーに6馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

8月15日、中2週で迎えた24戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、納涼特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のライクトゥシャインを3/4馬身振り切って5勝目を掴み取った。

8月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1-5（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のジューンハルジオンに1馬身半の差をつけて1番人気に応えた。

9月12日、中1週で迎えた26戦目は、五台山特別（高知ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた27戦目は、岡山県ももたろう特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた28戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、宮の前公園特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた29戦目は、安和海岸特別（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、勝ったマイネルメーアに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月15日、中1週で迎えた30戦目は、猿田洞特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のロマンチストをアタマ差振り切って7勝目を奪取した。

12月19日、中2週で迎えた32戦目は、馨&美幸金婚式特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフさで最後まで敢闘したが、コスモアニモーソにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5歳（2021年）

1月1日、中1週で迎えた33戦目は、七福神特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

1月19日、中2週で迎えた34戦目は、浜アザミ特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた35戦目は、桑田山特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた36戦目は、銀不老豆特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のインバッティービレに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月1日、中1週で迎えた37戦目は、千本山特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて、最後は2着のカガストロングに1馬身半の差をつけて9勝目を奪取した。

3月14日、中1週で迎えた38戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマグマに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

3月28日、中1週で迎えた39戦目は、地方重賞の御厨人窟賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた40戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（2戦2勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた41戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、桂浜盃（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた42戦目は、一般A2（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（7戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた43戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（11戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた44戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（12戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。端をきり、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた45戦目は、ルビー特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた46戦目は、一般A3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた47戦目は、五輪より木下智史特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（8戦4勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

9月4日、中4週で迎えた48戦目は、第二回富寛誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（15戦2勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた49戦目は、井上瑛太騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた50戦目は、メダカ池特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（16戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた51戦目は、横倉山特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（17戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい6着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた52戦目は、一般A B（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（9戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた53戦目は、濱尚美騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた54戦目は、長沢の滝特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で濱尚美騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた55戦目は、首藤志奈生誕特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（18戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り6着に終わった。

6歳（2022年）

1月1日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（19戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた57戦目は、伊与木川特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（20戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた58戦目は、どんぐり湖特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（10戦4勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい5着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた59戦目は、一般A B（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は濱尚美騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた60戦目は、ウマ娘アプリ一年特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（11戦4勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって7着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた61戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（21戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったエネルムサシに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

3月27日、中1週で迎えた62戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は濱尚美騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた63戦目は、野根山特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（22戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

5月1日、中1週で迎えた64戦目は、一般A B（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（23戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、アルジに交わされて1馬身差の2着となった。

5月14日、中1週で迎えた65戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（24戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた66戦目は、一般A B（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（25戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた67戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村卓弥騎手（26戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた68戦目は、一般A4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡村卓弥騎手（27戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた69戦目は、一般A3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は濱尚美騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた70戦目は、一般A4（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で濱尚美騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、クリノフウジンに交わされて1馬身差の2着となった。

デビュー前

胡本友晴厩舎（高知）へ入厩。

9月4日、デビュー戦は岡村卓弥騎手を鞍上に据えて、サファイア特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。7頭立ての8番ゲートからスタート。出走取消となった。

10月9日、中9週で迎えた71戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた72戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、オッズパークの日特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた73戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた74戦目は、一般B2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた75戦目は、福山競馬記念特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた76戦目は、一般B3（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は濱尚美騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

7歳（2023年）

1月1日、中1週で迎えた77戦目は、B-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた78戦目は、新潟J1で衝撃を特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、後続を2馬身以上離して、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

1月31日、中1週で迎えた79戦目は、森園司朗元気か特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた80戦目は、野村昭一還暦記念特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西森将司騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた81戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西森将司騎手（9戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた82戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西森将司騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた83戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西森将司騎手（11戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き最後はジェミニズと並んで6着同着となった。

5月6日、中5週で迎えた84戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で西森将司騎手（12戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた85戦目は、一般C2-5（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で西森将司騎手（13戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた86戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で西森将司騎手（14戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、ナノハナバタケに半馬身交わされて2着となった。

6月24日、中1週で迎えた87戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた88戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（15戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい12着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた89戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（16戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた90戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（17戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。