ジューンハルジオン（2016年生、母ヴィクトリアズワイルドキャット）
June Harujion
2016.04.26
ジューンハルジオン（2016年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋花の名前」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヘニーヒューズ（当時13歳）と交配したヴィクトリアズワイルドキャットが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高昭牧場。主な勝ち鞍は2021年の一般A B。
経歴
デビュー前
西浦勝一厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2019年）
1月26日、デビュー戦は坂井瑠星騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた2戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。
3月3日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂井瑠星騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。
4月14日、中5週で迎えた4戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。15頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた5戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。
6月23日、中7週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は坂井瑠星騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、トゥービーシックに交わされて1馬身1/4差の2着となった。
7月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、団野大成騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したミルメルシーにクビ差届かず2着に惜敗した。
8月3日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で団野大成騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では決め手が足りず、5着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた9戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/稍重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったスリーヴリーグに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。
8月31日、中1週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。
4歳（2020年）
6月13日、約9か月半の休み明けで迎えた11戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、鴨さんの産物特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったパリッシュブルーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。
6月27日、中1週で迎えた12戦目は、夏至特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた13戦目は、小暑特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本雄大騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、サンクロワにクビ差交わされて2着に甘んじた。
8月16日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1-6（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で塚本雄大騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1-5（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で塚本雄大騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったエイシンオーディンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
9月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で塚本雄大騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
10月4日、中2週で迎えた18戦目は、MiKA誕生日特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で塚本雄大騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた19戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、宮の前公園特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1-3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
11月29日、中1週で迎えた22戦目は、頑張れ!高知競馬特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコスモハーキュリーを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
12月19日、中2週で迎えた23戦目は、一般B4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。
5歳（2021年）
1月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本雄大騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったバンズームに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
1月10日、連闘で迎えた25戦目は、牝馬限定戦のベラトリックス特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で塚本雄大騎手（12戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったペイシャワイルドに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
1月26日、中1週で迎えた26戦目は、梼原川特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で塚本雄大騎手（13戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚を見せたが、伸びてきたロビンズソング決め手に屈して半馬身差の2着となった。
2月16日、中2週で迎えた27戦目は、井上瑛太騎手を鞍上に迎えて、どんぐり湖特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた28戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、千本山特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた29戦目は、はりまや盃（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（14戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天授の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張り、4着を確保した。
3月28日、中1週で迎えた30戦目は、一般A B（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（15戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のルリジオンに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
4月24日、中3週で迎えた31戦目は、牝馬限定戦のスピカ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（16戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた32戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本雄大騎手（17戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた33戦目は、丸塚池特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で塚本雄大騎手（18戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
6月20日、中2週で迎えた34戦目は、一般A B（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で塚本雄大騎手（19戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた35戦目は、牝馬限定戦のヴェガ特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で塚本雄大騎手（20戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた36戦目は、一般A3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で塚本雄大騎手（21戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた37戦目は、五輪より木下智史特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で塚本雄大騎手（22戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。
8月22日、中2週で迎えた38戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で塚本雄大騎手（23戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。
11月28日、約3か月半の休み明けで迎えた39戦目は、天狗高原特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で塚本雄大騎手（24戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で塚本雄大騎手（25戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた41戦目は、一般B C1（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で塚本雄大騎手（26戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。
6歳（2022年）
1月10日、中0週で迎えた42戦目は、セニョールベスト特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で塚本雄大騎手（27戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた43戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般B C1（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい10着に敗れた。
2月15日、中2週で迎えた44戦目は、岡田以蔵生誕祭特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（28戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた45戦目は、なで厩・祝二周年特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（29戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた46戦目は、宿屋杉特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（30戦2勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた47戦目は、くぼはるか生誕特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本雄大騎手（31戦2勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。
4月23日、中3週で迎えた48戦目は、牝馬限定戦のスピカ特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で塚本雄大騎手（32戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。
5月15日、中2週で迎えた49戦目は、一般B3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で塚本雄大騎手（33戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた50戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で塚本雄大騎手（34戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた51戦目は、一般B2（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で塚本雄大騎手（35戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。
7月9日、中2週で迎えた52戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のヴェガ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。
7月31日、中2週で迎えた53戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、乙葉ちはね誕生日特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。
8月20日、中2週で迎えた54戦目は、一般B2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（36戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。
7歳（2023年）
1月10日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた56戦目は、つーさんヤッタネ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は井上瑛太騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフさで最後まで敢闘したが、勝ったフィルストバーンに詰め切れず、8馬身差の2着となった。
1月31日、中2週で迎えた57戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、柏島特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた58戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、真衣さん応援特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。
3月6日、中2週で迎えた59戦目は、土佐の日曜市特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は井上瑛太騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた60戦目は、一色夕美祝一周年特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。
4月8日、中2週で迎えた61戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は井上瑛太騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のダノンテイオーを3/4馬身振り切って久しぶりに白星を挙げた。
4月23日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上瑛太騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1-6（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で井上瑛太騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた64戦目は、阿部基嗣騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。
6月11日、中2週で迎えた65戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は井上瑛太騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上瑛太騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた67戦目は、牝馬限定戦のヴェガ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で井上瑛太騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた68戦目は、所蛍騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい7着に敗れた。
8月13日、中2週で迎えた69戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は井上瑛太騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた70戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。
10月1日、中2週で迎えた71戦目は、健治45歳（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は井上瑛太騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。
8歳（2024年）
2月7日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた72戦目は、大恵陽子誕生記念特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上瑛太騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。
2月28日、中2週で迎えた73戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上瑛太騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、リトルパイングッドにクビ差交わされて2着に甘んじた。
3月12日、中1週で迎えた74戦目は、二十三士公園特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で井上瑛太騎手（13戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。
デビュー前
目迫大輔厩舎（高知）へ入厩。
3月27日、デビュー戦は西森将司騎手を鞍上に据えて、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番ゲートからスタート。出走取消となった。
4月6日、中3週で迎えた75戦目は、一般C1 C2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた76戦目は、牝馬限定戦のスピカ特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。