健治45歳

レース展開

ワグナーコーヴが全馬をリードする形、その直後に続くフィールドモーリス

ワグナーコーヴが逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にフィールドモーリスが続く。その直後、ジューンハルジオンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、デシジョンは中団やや前。ダノンハイファイブは中団馬群の真ん中付近を追走。アートムーブメントは中団後方の位置取り。続いて、ハーディローズが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはエコロカナワン。後方2番手の位置で脚を溜めるのはオンストロン。最後方にアロマティカスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

健治45歳、ワグナーコーヴが古馬の底力を示す様な迫力満点の走りで勝利数を11に伸ばす

先頭はワグナーコーヴでリードは1馬身。単独の2番手にジューンハルジオンが続く。その後ろ、フィールドモーリスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るワグナーコーヴ。そのままワグナーコーヴが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで追い迫った2番人気のエコロカナワンを3/4馬身振り切り勝利を掴んだ。2着のエコロカナワンから1馬身半差の3着には、中団後方の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のデシジョンが入った。