ワンダートキメキ（1999年生、母メイショウトキメキ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、赤石久夫から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、山本信行によって420万円で落札された。

3歳（2002年）

1月26日、デビュー戦は小林徹弥騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は418kg。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい8着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた2戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小林徹弥騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では末脚が冴えず15着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林徹弥騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

5月18日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝1200m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての16番人気で16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が振るわず15着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた7戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず16着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた8戦目は、小坂忠士騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

7月21日、中4週で迎えた9戦目は、常石勝義騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

9月24日、中8週で迎えた10戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノサマンサから1馬身半差の2着に敗北した。

10月2日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノバトルから1馬身半差の2着に敗北した。

10月22日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマヒサエトランゼから半馬身差の2着となった。

11月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウセイユキムスメから約12馬身差の2着に敗北した。

11月12日、連闘で迎えた14戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた16戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月21日、中0週で迎えた17戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月31日、中0週で迎えた18戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2003年）

1月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月21日、連闘で迎えた20戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月4日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた22戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月12日、中0週で迎えた24戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（11戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた26戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（12戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（13戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダカフジから1馬身差の2着に敗北した。

5月20日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（14戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（15戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。