イザワン（2020年生、母ジュモット）

経歴

デビュー前

1歳のとき、クリアファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、伊藤準一郎によって385万円で落札された。

小牧毅厩舎（兵庫）へ入厩。

2歳（2022年）

11月22日、デビュー戦は長谷部駿弥騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は426kg。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったヒメツルイチモンジに詰め切れず、約13馬身差の2着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、クリアファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、伊藤準一郎によって385万円で落札された。

小牧毅厩舎（兵庫）へ入厩。

1月2日、デビュー戦は長谷部駿弥騎手を鞍上に据えて、3歳戦の3歳未勝利（園田ダート1230m 曇/良）に出走。馬体重は429kg。10頭立ての12番ゲートからスタート。競走除外となった。

3歳（2023年）

4月12日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長谷部駿弥騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミコトウッドテールに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月11日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた4戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長谷部駿弥騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、アーティスティックに交わされて2馬身差の2着となった。

6月9日、中3週で迎えた5戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で長谷部駿弥騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ライトギフトに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

7月6日、中3週で迎えた6戦目は、3歳C1一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で長谷部駿弥騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、ヨシイチにクビ差交わされて2着に甘んじた。

8月10日、中4週で迎えた7戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長谷部駿弥騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

11月22日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長谷部駿弥騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

12月13日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で長谷部駿弥騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のルクスエルドラドに5馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

4歳（2024年）

1月3日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で長谷部駿弥騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアモールファティに2馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

1月25日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で長谷部駿弥騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で長谷部駿弥騎手（11戦3勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

5月22日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、額田7ハロン（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で長谷部駿弥騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて10着に敗れた。

6月19日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた14戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で長谷部駿弥騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で長谷部駿弥騎手（14戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に敗れた。

10月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた16戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のサトシーに3馬身半の差をつけて制した。

10月25日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上C2四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るリスキーウィスキーをクビ差だけ差し切って5勝目をゲットした。

11月4日、中0週で迎えた18戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（2戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。