マドモアゼルユウコ（1988年生、母ウメノサツキ）

マドモアゼルユウコ（1988年5月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサウスアトランテイツク（当時8歳）と交配したウメノサツキが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は太田口進。戦績は、地方47戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のトゥモローナイト賞(B2一)。

経歴

デビュー前

三坂盛雄厩舎（小林）へ入厩。

3歳（1991年）

6月7日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアトラスボーイに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月5日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハクケンオーをハナ差制して2勝目をゲットした。

8月25日、中1週で迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマリーゴールド特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、中3週で迎えた6戦目は、一般C1八（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のウィンザバスターに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月24日、中3週で迎えた7戦目は、秋草特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（5戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた8戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、錦秋特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた9戦目は、飛鳥山特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（6戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンゼンスキーからハナ差の2着に惜敗した。

4歳（1992年）

3月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、ひな祭特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（7戦3勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月17日、中5週で迎えた11戦目は、一般C1三四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（8戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサワノアンビシャスからアタマ差の2着に惜敗した。

5月2日、中1週で迎えた12戦目は、虎ノ門特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（9戦3勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月6日、中4週で迎えた13戦目は、アンドロメダ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（10戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた14戦目は、うしかい座特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（11戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のキャノンボーイに半馬身の差をつけて制した。

7月5日、中1週で迎えた15戦目は、サンデーナイト特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手（12戦4勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。3着に入った。

7月23日、中2週で迎えた16戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木啓之騎手（13戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーデルクローネから2馬身差の2着となった。

8月10日、中2週で迎えた17戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、サーフサイド賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（14戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンジエツトに4馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

9月18日、中3週で迎えた19戦目は、オーキッド特別（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（15戦5勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた20戦目は、トゥモローナイト賞（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（16戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーランドに3馬身の差をつけて6勝目をマークした。

5歳（1993年）

1月18日、約3か月半の休養明けで迎えた21戦目は、短距離特別（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（17戦6勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた22戦目は、ダイヤモンドレディ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（18戦6勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた23戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、スプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月11日、中7週で迎えた24戦目は、花吹雪賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（19戦6勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた25戦目は、チャームハンデ特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（20戦6勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月3日、中4週で迎えた26戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（21戦6勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた27戦目は、アルタイル賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（22戦6勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた28戦目は、トワイライトカップ（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（23戦6勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月26日、中3週で迎えた29戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、トゥインクルレディ賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。13着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1 B2（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（24戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のツジノフレームに1馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

10月26日、中6週で迎えた31戦目は、一般B1 B2（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（25戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた32戦目は、霜月賞（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（26戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエムジーボーイをクビ差制して8勝目を手にした。

12月16日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、千葉TV放送盃（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（1994年）

10月16日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から13kg絞って迎えた34戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般A2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた35戦目は、神無月特別（上山ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

7歳（1995年）

1月15日、中8週で迎えた37戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、初夢特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた38戦目は、アメジスト特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた39戦目は、春菜特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた40戦目は、アクアマリン特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口健治騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた41戦目は、春風特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口健治騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた42戦目は、牡丹特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山口健治騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた43戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、山百合特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた44戦目は、ヒナゲシ特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた45戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、シンビジュウム特別（足利ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月21日、中0週で迎えた46戦目は、ラベンダー特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は古澤泰博騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた47戦目は、あさがお特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。