ナントウマッハ（1996年生、母ブゼンロイヤル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、鹿嶋牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

中島正治厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1998年）

8月20日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツジノファストから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月4日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニイタカブレーブからクビ差の2着に甘んじた。

10月5日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、中5週で迎えた4戦目は、2歳戦のカトレア特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた6戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1999年）

1月10日、中0週で迎えた7戦目は、3歳戦の福寿草特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月26日、中7週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた10戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマルチベスト特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のマーガレット特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（8戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた12戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあやめ特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のオオルリ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のウツミリキドーに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のあさがお特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦1勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のひまわり特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（9戦0勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（10戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

10月23日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（11戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦のノベンバーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（12戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（13戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスプリポットからアタマ差の2着に惜敗した。

12月23日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（14戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーハットから2馬身差の2着に敗北した。

4歳（2000年）

1月13日、中2週で迎えた21戦目は、末広特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（15戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。最後は、2着のオヤシオキャンドルをハナ差制して制した。

2月8日、中3週で迎えた22戦目は、如月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（16戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズマリバーから2馬身差の2着に敗北した。

3月14日、中4週で迎えた23戦目は、春風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（17戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（18戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のニドクリキリコに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

4月23日、中3週で迎えた25戦目は、卯月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で金子正彦騎手（19戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた26戦目は、緑陰特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で金子正彦騎手（20戦2勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

6月11日、中3週で迎えた27戦目は、清夏特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で金子正彦騎手（21戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた28戦目は、ルビー特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で金子正彦騎手（22戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。最後は、2着のミウラスピードに半馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

5歳（2001年）

4月28日、約10か月の休養明けで迎えた29戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、一般A2（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノメモリーから2馬身半差の2着となった。

5月13日、中1週で迎えた30戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた31戦目は、パールカップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢野猛騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた32戦目は、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイアトラスから6馬身差の2着となった。

7月15日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月5日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた34戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、サードニックスカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた35戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。