バタービーン（2003年生、母ミストップガン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、鳥井征士から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、須賀勝弘によって189万円で落札された。

山中静治厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

7月20日、デビュー戦は中村裕司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は466kg。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月31日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイザベルから半馬身差の2着に敗北した。

9月15日、中1週で迎えた3戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は中村裕司騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のシャートに2馬身半の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

10月27日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中村裕司騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中村裕司騎手（5戦1勝）。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。3着に入った。

3歳（2006年）

4月19日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中村裕司騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングブラキオンから2馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた9戦目は、3歳オープンの端午特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中村裕司騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

5月30日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた10戦目は、一般D2-3（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中村裕司騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したチジョウノテンシを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

6月13日、中1週で迎えた11戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中村裕司騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミラクルケープを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月4日、中2週で迎えた12戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中村裕司騎手（10戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で中村裕司騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビックカーレッジから1馬身半差の2着となった。