トーエイスズラン（1988年生、母ホウゲツクイン）
1988.05.22
トーエイスズラン（1988年5月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビクトリートウザイ（当時6歳）と交配したホウゲツクインが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）中村ファーム。戦績は、地方63戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
謝良文厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1990年）
6月27日、デビュー戦は小村正也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は447kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニューキングから1馬身半差の2着となった。
7月17日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトスターから2馬身差の2着となった。
8月23日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた4戦目は、河野博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーブルショワに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
9月27日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマハツリキュウに1馬身半の差をつけて制した。
11月7日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で河野博文騎手（3戦2勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で河野博文騎手（4戦2勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の若駒賞（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で河野博文騎手（5戦2勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1991年）
1月4日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で河野博文騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で河野博文騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月12日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で河野博文騎手（8戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月24日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で河野博文騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、中3週で迎えた14戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は河野博文騎手（10戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトスターから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳（1992年）
1月7日、連闘で迎えた17戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C4 C5（園田ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフアストランガーに5馬身の差をつけて優勝
1月21日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C4 C5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は河野博文騎手（11戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月13日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C1（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（12戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野博文騎手（13戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上D3 D4（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノアラシをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
4月7日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は長倉功騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月16日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C2（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月13日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で長倉功騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた26戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、あじさい特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた27戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリーテンリから2馬身差の2着となった。
7月15日、中1週で迎えた28戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長倉功騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトレンドアップから3/4馬身差の2着となった。
7月30日、中1週で迎えた29戦目は、小野特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月25日、中3週で迎えた30戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、花・ゆめ・根日女加西市長賞特別（園田ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月3日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は河野博文騎手（14戦2勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（15戦2勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で河野博文騎手（16戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河野博文騎手（17戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた35戦目は、一宮福知渓谷特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で河野博文騎手（18戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B6（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河野博文騎手（19戦2勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上B5（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で河野博文騎手（20戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で河野博文騎手（21戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1993年）
1月12日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系5歳以上B5（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で河野博文騎手（22戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月20日、連闘で迎えた40戦目は、こうばい特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で河野博文騎手（23戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月28日、約3か月半の休養明けで迎えた41戦目は、カーネーション特別（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は小村正也騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた42戦目は、たんなん茶の花特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒヨシノボルからクビ差の2着となった。
5月27日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月9日、中1週で迎えた44戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月22日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は小村正也騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月14日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上B4 C1（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた47戦目は、サマークイーン賞（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月11日、中1週で迎えた48戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月20日、中5週で迎えた49戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、B1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた50戦目は、B2 B3（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた52戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、広島アジア競技大会会長賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。
12月6日、中2週で迎えた53戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、芦田川賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1994年）
5月28日、約6か月の休養明けで迎えた54戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、B3（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月20日、中2週で迎えた55戦目は、白ゆり賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた56戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月24日、中2週で迎えた57戦目は、B2 B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた58戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月12日、中4週で迎えた59戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月8日、中3週で迎えた60戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月18日、中0週で迎えた61戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノコマンドに1馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
11月7日、中2週で迎えた62戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月12日、中4週で迎えた63戦目は、しおぎく特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったササイブキからハナ差の2着となった。