イブキライダー（1982年生、母ケイユー）

イブキライダー（1982年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のネプテユーヌス（当時21歳）と交配したケイユーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）待兼牧場。戦績は、中央平地14戦2勝、中央障害26戦4勝2着7回。1987年の阪神障害ステークス（秋）(ハンデ重賞)に勝利した他、1988年の京都大障害（秋）(重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

1歳（1984年）

10月14日、12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月28日、14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月11日、12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月24日、11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンコマンドをハナ差制して1着ゴールを果たした。

12月16日、13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月23日、11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

2歳（1985年）

1月6日、8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタヤマジョージに1馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。

1月19日、8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月16日、12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月30日、11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月20日、11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月25日、9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月8日、6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングレイクから6馬身差の2着に敗れた。

9月28日、7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフリートオーに約10馬身の大差をつけて勝利をモノにした。

10月13日、8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホースメンワイルドから3馬身差の2着に敗北した。

11月3日、8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月7日、10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月15日、11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1986年）

1月15日、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート3290m 晴）に出走。鞍上は古川隆文騎手。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月2日、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で古川隆文騎手。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月28日、障害4歳以上オープン（中京障害芝2800m 曇/良）に出走。鞍上は出津孝一騎手。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピージョージをクビ差制して勝利を手に入れた。

7月26日、4歳以上900万下の高千穂特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は溝橋秀吉騎手。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

8月16日、障害4歳以上オープン（小倉障害芝2950m 晴/良）に出走。鞍上は中竹和也騎手。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルストンイーデンから7馬身差の2着に敗れた。

9月13日、ハンデ重賞の阪神障害ステークス（秋）（阪神障害芝3200m 曇/良）に出走。鞍上は出津孝一騎手。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5歳（1987年）

6月28日、5歳以上900万下の御嶽特別（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

7月11日、5歳以上900万下の木曽川特別（中京芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

7月26日、小倉障害ステークス（小倉障害芝2950m 晴/良）に出走。鞍上は北村卓士騎手。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホウシュウアポロンに7馬身の差をつけて勝利をモノにした。

8月22日、障害4歳以上オープン（小倉障害芝2950m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北村卓士騎手。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月19日、ハンデ重賞の阪神障害ステークス（秋）（阪神障害芝3200m 晴/良）に出走。鞍上は出津孝一騎手。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテンスパルタに1馬身1/4の差をつけて勝利を挙げた。

10月17日、ハンデ重賞の東京障害特別（秋）（東京障害芝3300m 晴/不良）に出走。鞍上は北村卓士騎手。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウドリームから約10馬身差の2着となった。

11月29日、重賞の京都大障害（秋）（京都障害芝3270m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村卓士騎手。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月26日、重賞の中山大障害（秋）（中山障害芝4100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村卓士騎手。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（1988年）

7月23日、小倉障害ステークス（小倉障害芝2950m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で北村卓士騎手。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月21日、障害4歳以上オープン（小倉障害芝2950m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で北村卓士騎手。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンケイダイヤから4馬身差の2着に敗れた。

9月17日、ハンデ重賞の阪神障害ステークス（秋）（阪神障害芝3200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で北村卓士騎手。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月15日、ハンデ重賞の東京障害特別（秋）（東京障害芝3300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で北村卓士騎手。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンケイダイヤから4馬身差の2着となった。

10月30日、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 曇）に出走。鞍上は8戦連続で北村卓士騎手。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月27日、重賞の京都大障害（秋）（京都障害芝3270m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で北村卓士騎手。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンアピールから5馬身差の2着となった。

12月24日、重賞の中山大障害（秋）（中山障害芝4100m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で北村卓士騎手。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。