ハッピージョージ（1980年生、母グレースビツク）

ハッピージョージ（1980年6月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時5歳）と交配したグレースビツクが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は城地定男。戦績は、中央平地24戦4勝2着6回、中央障害5戦2勝2着2回。1986年の京都大障害（春）(重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

2歳（1983年）

1月22日、16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月20日、12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウメイツバキから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月6日、12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシンブラウンに3馬身の差をつけて勝利をモノにした。

3月19日、18頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月10日、9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャノンゼットから7馬身差の2着に敗北した。

5月22日、9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキマーシャルから4馬身差の2着となった。

10月22日、10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月5日、12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月20日、13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月4日、10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイトダイナから2馬身差の2着に敗北した。

12月17日、16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、2着のスコールハンニャに3/4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。

3歳（1984年）

1月5日、13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーディングアモンから1馬身半差の2着に敗北した。

6月16日、5頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノペールに7馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

7月7日、9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツオーから2馬身半差の2着に敗北した。

12月22日、13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1985年）

3月17日、13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月6日、15頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバテツに半馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

4月29日、13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月19日、15頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月15日、7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に沈んだ。

7月6日、9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（1986年）

1月6日、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石橋守騎手。15頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に敗れた。

1月18日、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は西浦勝一騎手。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

2月23日、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は出津孝一騎手。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。最後は、2着のナルシバオーに2馬身の差をつけて勝利した。

3月29日、障害5歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は池添兼雄騎手。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキグローリーに4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。

5月3日、重賞の京都大障害（春）（京都障害芝3270m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池添兼雄騎手。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、障害4歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で池添兼雄騎手。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイウオリアから3馬身半差の2着に敗北した。

6月28日、障害4歳以上オープン（中京障害芝2800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で池添兼雄騎手。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキライダーからクビ差の2着に甘んじた。