イブキグローリー（1982年生、母カリヤスコール）
Ibuki Glory
1982.02.25
イブキグローリー（1982年2月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグロリアスオー（当時15歳）と交配したカリヤスコールが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）待兼牧場。戦績は、中央平地27戦1勝2着2回、中央障害21戦1勝2着7回。1987年の京都大障害（秋）(重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
1歳（1984年）
10月13日、12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月27日、15頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月11日、21頭立ての19番人気で17番ゲートからスタート。13着に終わった。
12月1日、10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月15日、15頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月23日、17頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
2歳（1985年）
3月24日、10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後はホリノボーイと並んで6着同着となった。
4月6日、10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスナークペガサスからクビ差の2着となった。
4月21日、11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月25日、13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月9日、9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月29日、13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月24日、10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月8日、11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月21日、14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
4歳（1986年）
1月11日、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は出津孝一騎手。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターパイロットから3馬身半差の2着に敗北した。
1月18日、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で出津孝一騎手。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンドリアンから半馬身差の2着に敗北した。
2月1日、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で出津孝一騎手。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイティマッハから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月16日、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 雪）に出走。鞍上は4戦連続で出津孝一騎手。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンテイオーに約15馬身の大差をつけて勝利を手にした。
2月22日、障害5歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で出津孝一騎手。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月15日、障害5歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は6戦連続で出津孝一騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月29日、障害5歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は7戦連続で出津孝一騎手。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピージョージから4馬身差の2着に敗北した。
6月29日、5歳以上400万下（中京芝2000m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は熊沢重文騎手。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のイブキチャイナを半馬身振り切って勝利を掴んだ。
7月12日、4歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。
7月27日、4歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。
8月9日、4歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で熊沢重文騎手。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。
8月24日、4歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で熊沢重文騎手。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。
9月13日、4歳以上400万下（阪神芝2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で熊沢重文騎手。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたプリンスドレーク決め手に屈して半馬身差の2着となった。
9月27日、4歳以上400万下（阪神芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で熊沢重文騎手。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。
10月12日、4歳以上400万下（京都芝2200m 外回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で熊沢重文騎手。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、5着に終わった。
10月18日、4歳以上400万下（京都芝2400m 外回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で熊沢重文騎手。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。
11月1日、4歳以上400万下（京都芝2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で熊沢重文騎手。15頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
11月15日、4歳以上400万下（京都芝2400m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で熊沢重文騎手。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。
12月21日、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は出津孝一騎手。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスロードから1馬身1/4差の2着に敗北した。
5歳（1987年）
1月18日、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート3290m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で出津孝一騎手。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウシュウアポロンから9馬身差の2着に敗北した。
2月7日、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で出津孝一騎手。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月28日、障害5歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で出津孝一騎手。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月26日、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート3000m 雨）に出走。鞍上は5戦連続で出津孝一騎手。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月22日、4歳以上400万下（小倉芝2000m 曇/不良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。
9月6日、4歳以上400万下（小倉芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。
9月19日、ハンデ重賞の阪神障害ステークス（秋）（阪神障害芝3200m 晴/良）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は北村卓士騎手。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月26日、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で北村卓士騎手。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月1日、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で北村卓士騎手。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月14日、障害4歳以上400万下（京都障害芝→ダート3290m 曇）に出走。鞍上は4戦連続で北村卓士騎手。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月29日、重賞の京都大障害（秋）（京都障害芝3270m 曇/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルストンファストから約10馬身差の2着となった。
6歳（1988年）
8月6日、4歳以上900万下のサマーステークス（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。
8月21日、障害4歳以上オープン（小倉障害芝2950m 曇/重）に出走。鞍上は原田聖二騎手。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。