ヨカキンシャル（1990年生、母キンシャル）
Yoka Kinsharu
1990.03.10
ヨカキンシャル（1990年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のライラリツジ（当時9歳）と交配したキンシャルが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日田牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方42戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年のヘリオトロープ特別。
経歴
デビュー前
五百蔵幸雄厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1992年）
7月16日、デビュー戦は上杉昌宏騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は471kg。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月26日、中0週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上杉昌宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上杉昌宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアカマルをハナ差制して初勝利を挙げた。
8月24日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上杉昌宏騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライフから1馬身差の2着となった。
9月13日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上杉昌宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月18日、中4週で迎えた6戦目は、2歳戦のきんもくせい特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で上杉昌宏騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月9日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で上杉昌宏騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の青雲賞（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で上杉昌宏騎手（7戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月30日、中3週で迎えた9戦目は、村上頼章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のやどりぎ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1993年）
1月31日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦の白梅特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上頼章騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月27日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のヒヤシンス特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上頼章騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングオスカから2馬身半差の2着となった。
4月8日、中5週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は上杉昌宏騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月6日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の若草特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上杉昌宏騎手（9戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月1日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の白バラ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上杉昌宏騎手（10戦1勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーウエルから3/4馬身差の2着となった。
7月1日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の菖蒲特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で上杉昌宏騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のやまゆり特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で上杉昌宏騎手（12戦1勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のヘリオトロープ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上杉昌宏騎手（13戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンカムイをハナ差制して2勝目を奪取した。
8月29日、中4週で迎えた18戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上杉昌宏騎手（14戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のナイキサンライズに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。
9月13日、中1週で迎えた19戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月6日、中2週で迎えた20戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は上杉昌宏騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月25日、中2週で迎えた21戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上杉昌宏騎手（16戦3勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上杉昌宏騎手（17戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月30日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、一般B2二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上杉昌宏騎手（18戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイジンカイザーから半馬身差の2着となった。
12月25日、中3週で迎えた24戦目は、クリスマス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上杉昌宏騎手（19戦3勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1994年）
1月14日、中2週で迎えた25戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で上杉昌宏騎手（20戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上杉昌宏騎手（21戦3勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月23日、中2週で迎えた27戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で上杉昌宏騎手（22戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリドラゴンから1馬身差の2着となった。
3月24日、中3週で迎えた28戦目は、花月特別（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で上杉昌宏騎手（23戦3勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた29戦目は、一般B2二（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で上杉昌宏騎手（24戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で上杉昌宏騎手（25戦3勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月6日、中5週で迎えた31戦目は、ケンタウルス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で上杉昌宏騎手（26戦3勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月24日、中2週で迎えた32戦目は、ゲンマ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で上杉昌宏騎手（27戦3勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で上杉昌宏騎手（28戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた34戦目は、アルテミス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で上杉昌宏騎手（29戦3勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月28日、中4週で迎えた35戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で上杉昌宏騎手（30戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた36戦目は、サタデーナイト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で上杉昌宏騎手（31戦3勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。13着に終わった。
5歳（1995年）
2月1日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた37戦目は、樹氷特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で上杉昌宏騎手（32戦3勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。13着に終わった。
2月9日、連闘で迎えた38戦目は、フェブラリー特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で上杉昌宏騎手（33戦3勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月3日、中2週で迎えた39戦目は、珊瑚特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で上杉昌宏騎手（34戦3勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月28日、中3週で迎えた40戦目は、爽春特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で上杉昌宏騎手（35戦3勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた41戦目は、しし座特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で上杉昌宏騎手（36戦3勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた42戦目は、リゲル賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は23戦連続で上杉昌宏騎手（37戦3勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた43戦目は、細川英二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の浄土平特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では末脚が冴えず13着に終わった。