エバラボマーク（1984年生、母ヴオラタス）

Ebara Bomaku

1984.06.16

エバラボマーク（1984年6月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のダンシングキヤツプ（当時16歳）と交配したヴオラタスが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原ファーム。戦績は、地方30戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は1988年のC2ロ。

経歴

デビュー前

井上哲厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1987年）

4月24日、デビュー戦は竹下太騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデノフアイターから1馬身半差の2着に敗北した。

5月29日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨイフルワンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月10日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゲンハヤテからクビ差の2着に甘んじた。

7月2日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、中7週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカミヤシルバをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

9月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹下太騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月25日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から18kg減らして迎えた8戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、サンタクロース特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1988年）

1月6日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデタツチから1馬身差の2着に敗北した。

1月22日、中1週で迎えた10戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は竹下太騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハシマセブンをハナ差制して3勝目を手に入れた。

4月14日、中9週で迎えた12戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（8戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤツククリヨンをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

6月23日、中9週で迎えた13戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、C3イ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた14戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた15戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーホークからクビ差の2着に甘んじた。

8月5日、中1週で迎えた16戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンケンオーザをアタマ差制して5勝目を奪取した。

9月5日、中3週で迎えた17戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（10戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた18戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（11戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシヤチをアタマ差制して6勝目をつかんだ。

6歳（1990年）

1月8日、約15か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒルノオーカンから1馬身半差の2着となった。

2月5日、中3週で迎えた20戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた21戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキアイロードからクビ差の2着に甘んじた。

4月14日、中7週で迎えた22戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマリンストームをクビ差制して久しぶりに勝利を挙げた。

6月21日、中9週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた23戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月17日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から30kg戻して迎えた24戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツグローリからアタマ差の2着に甘んじた。

9月26日、連闘で馬体重を前走から16kg絞って迎えた25戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のリリーエイブルに2馬身の差をつけて制した。

10月17日、中2週で迎えた26戦目は、C3イ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月6日、中6週で迎えた27戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた28戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7歳（1991年）

1月7日、中1週で迎えた29戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた30戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は竹下太騎手（12戦6勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。