ポップスター（2004年生、母プリンセスステージ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、中村農場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

柳沢好美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

7月20日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。馬体重は476kg。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた2戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた3戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた4戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月27日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた8戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

12月29日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るミスターイエモトを上がり0位の末脚で半馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

3歳（2007年）

1月10日、中1週で迎えた11戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

1月31日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のノースコムをクビ差振り切って2勝目をつかんだ。

2月14日、中1週で迎えた14戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず3着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の梅見賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高木健騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって8着に終わった。

4月19日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた17戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい11着に敗れた。

5月30日、中1週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた19戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月13日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた21戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノロマンスに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般D2-3（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた23戦目は、一般D2-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギセイコーをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

8月8日、中1週で迎えた24戦目は、一般D1-2（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアムールミラクルから半馬身差の2着となった。

9月4日、中3週で迎えた25戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた26戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、一般D1-1（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月17日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた27戦目は、喜茂別町アスパラの里賞（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた28戦目は、襟裳岬賞（札幌(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた29戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月16日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2-7イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2008年）

1月3日、中2週で迎えた32戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったワームホールから2馬身差の2着となった。

1月14日、中1週で迎えた33戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノスカーレットに半馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

2月2日、中2週で迎えた34戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6（福山ダート1250m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。