ゴールデンムスメ（2004年生、母ヤサカリング）

Golden Musume

2004.03.10

ゴールデンムスメ（2004年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「黄金の娘」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のオース（当時8歳）と交配したヤサカリングが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）若林牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方13戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は2007年の3歳。

経歴

デビュー前

清水英克厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

12月17日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

3歳（2007年）

1月13日、中3週で迎えた2戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ伸び切れず15着に終わった。

4月17日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月3日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーラピデスに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月22日、中2週で迎えた5戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイジョウから4馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中1週で迎えた6戦目は、田中良明騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトシイチロマンから半馬身差の2着に敗北した。

6月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた8戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセレンディップから2馬身半差の2着に敗北した。

7月11日、連闘で迎えた9戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた10戦目は、一般C24（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲンキイッパイから3/4馬身差の2着となった。

8月12日、中2週で迎えた11戦目は、一般C19（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（3戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノユメノセテから1馬身半差の2着に敗北した。

9月19日、中4週で迎えた12戦目は、一般C21（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（3戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた13戦目は、一般C23（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた14戦目は、一般C24（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般C25（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。